The Crap

The Cove が長編ドキュメンタリ部門でアカデミー賞を受賞した。ヒッピー集団も公式ホームページでそれを祝っている。

そもそも、この映画はキャプテン・ポテトヘッド・ポール・ワトソンの差し金だ。監督のシホヨスや提起者のオバリーもそれに乗った。ポテトヘッドは日本への復讐を果たし、シホヨスとオバリーはおそらく、彼らが死ぬまで有効な名声を手にした。

2003年11月18日、和歌山県太地町で2人の外国人が逮捕された。Alex Cornelisson(アレックス・コーネリソン)とAllison Lance Watson(アリソン・ランス・ワトソン)はイルカ猟の網を破損し県警に逮捕された。
http://www48.tok2.com/home/canitbetrue/whale/SscsCrimeHistory.pdf

2004年9月21日、シーシェパードは太地のイルカキャンペーンを日本語でリリースした。10月1日~翌年3月31日まで太地のイルカ猟を対象とした映像を最高10000ドルの賞金をつけ募集した。シーシェパードはすでにこのページを消去しているが、googleキャッシュからテキストの内容を確認する事ができる。
http://www.seashepherd.nl/taiji_jp.shtml

この試みはおそらく失敗した。なぜならThe Cove には日本人が撮影したと思われる映像がない。しかし、ときを同じくしてオバリーが動いた。オバリーはシホヨスに呼びかけThe Cove の製作に乗り出した。潜入を企画したのはオバリーだろう。シホヨスのインタビュー記事で「太地に潜入できるのはネイビー・シールズだけだ」という発言をオバリーはした。オバリーにも歪んだヒーロー願望がある。キャプテン・ポテトヘッドは妻を拘束された報復をなんとしてもしたかったはずだ。どちらが持ちかけたかは不明だが、シーシェパードが撮影した映像とシホヨス、オバリーらの映像が合わさりThe Cove は完成した。

2010年3月8日、The Cove の書籍版を執筆した Hans Peter Roth(ハンス・ピーター・ロス)は再び太地町を訪れイルカウォッチングツアーを促進するために住民との対話を試みたようだが失敗したようだ。当然だ。彼らはそれだけのことをした。太地にはすでに鯨類を間近に見ることができる海水浴場がある(畠尻湾ビーチ)。オバリーはそれすらも否定した。イルカウォッチングツアーに傾倒した港の結果は以前伝えたとおりだ。

主張を前提に製作されたものはドキュメンタリといえるだろうか。この映画は内容も製作背景も傾倒しすぎている。キャプテン・ポテトヘッド、シホヨス、オバリーらは以後も太地町へイルカ猟の中止を要求し続けている。

シホヨスは「日本人はこの映画を見て自分で判断して欲しい」と発言したようだが、ボクはこう判断した。
「あんたたちは糞(The crap)だ」
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