土日祝日には銀行へ行かない - リスクが高い土日祝日の銀行

私は個人投資家となった。

きっかけは東日本大震災である。私は当時、宮城へ行ったがマンパワーよりも必要なのは資金だと思い知らされた。
公共事業を否定し人命を軽んじた政策を行った上、下がり続ける株式市場に何ら手を打とうとしなかった当時の民主党政権には怒りを覚え、銀行預金の半分を日本を代表する企業であるトヨタ自動車とソニーに投資した。

反捕鯨団体のシーシェパードの活動も大いに参考になった。シーシェパードの資金繰りを探るうちに金融、経済にも理解が広がり、株式市場の値動きが生物統計と似たような動きをしていることにも興味をひかれた。

結果、私の資産は現時点で54%の増加となった。

きな臭い話に感じられるとは思うが、私の方法を少しずつ公表していこうと思う。


土日祝日には銀行へ行かない - リスクが高い土日祝日の銀行

預金利率で回収不可能な手数料

あなたはいつ銀行へ行くだろうか。毎月給与振り込み後の休日に必要分を ATM から引き落としているのであれば、その習慣を改めるだけで貯蓄率は改善する。
金融機関の多くは時間外の他、土日祝日の取引に手数料を設定している。通常100円+税程度であるが、年間を通じて手数料を払い続けた場合、年利0.5%の定期預金200000円分の利率と同じ額の利益を失うことに等しい。
手数料は一生涯をかけても預金利率では回収不能な損失なのだ。
最近では土日祝日でも手数料0円を謳う金融機関も増加してきたが、休日の ATM には別のリスクがある。


トラブルに巻き込まれるリスクが高い

通常、土日祝日は関係者も休日であるため、ATM の機械的なトラブルが生じた際、アウトソーシングされた担当者が派遣される可能性があるのだ。時間内の取引であれば行内の窓口担当者がすぐに解決してくれるが、休日は担当者の到着まで時間がかかり、最悪の場合営業時間内に再来店を促されることもあり、時間を浪費する可能性が高くなるのだ。

こまめな記帳を推奨するファイナンシャルプランナーが多いが、私はこれには賛同しかねる。記帳は時間の浪費であり、第三者にアナログ的に取引履歴を盗み見られる可能性が高くなるからだ。

硬貨貯金と称して何百枚もの硬貨を持ち込むことも問題だ。ATM も機械なので機関銃と同じようにジャミングを起こす。たかだか数万円程度の硬貨のために時間をかけたり、ATM を故障させるような行為は公的な損失となりえる。硬貨は極力日常の消費で利用し、まとまった紙幣を ATM に振り込むほうが効率的である。銀行によっては平日の窓口で両替や振り込みを代行してくれるので、大量の硬貨を取引する場合はこれらを利用すべきだ。

また、休日の ATM は関係者が不在であるため、コーナー内は利用者のみの空間となる。その中に悪意をもった者がいた場合、それをけん制、制止できる人員が周囲におらずトラブルに巻き込まれるリスクが高くなる。だから振り込め詐欺のような特殊詐欺はコンビニエンスストアの ATM が利用されるのだ。



日本の銀行の営業体質を元ゴールドマン・サックス金融調査室長のデービッド・アトキンソン(David Atkinson)氏も批判している。氏の著書 新・所得倍増論(東洋経済新報社、237項) には下記のように記している。


なぜ銀行の窓口はいまだに3時に閉まるのか

  さらに言うと、今の日本の生産性の悪さを象徴するのが、銀行窓口が午後3時に閉まるという現実です。銀行の窓口の営業時間には、生産性を上げようという意識のかけらも見られません。



氏によれば、銀行が午後3時に窓口を締め午後5時に終業する習慣は明治時代からのものであり、「ATM での振込取引が午後3時以降のものが翌日に繰り越される理由はとくにない」と全国銀行協会は回答したということだ。明治時代からの慣習に現代の我々は時間を左右される必要はないはずなのだが。


これらの事実を知ったのち、私は時間外の取引のいっさいをやめた。
私は不定休なのでどんなときでも銀行窓口が開いている平日間に取引を終えるようにしている。

金融機関側も我々のような少額預金者よりも大口の契約に労力を割きたいというのが本音であろう。
ゆえに極力銀行口座は利用せず、給与受領、公共料金引落としのみのため少額を預けているのみである。資産の90%を証券化したことで預金利率の数百倍以上もの利益を得ることができた。これらの利益は有益な活動をする企業、人々に再投資する。

キャッシュフローを改善したいと考えている方は、まず金融機関との付き合い方を変えてみてはいかがだろうか。私は土日祝日には銀行へ絶対に行かない。

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