日本警察は大丈夫か? - RATSのバイザーヘルメットストック

去る3月19日、埼玉県警が公開した対テロ訓練で日本の警察としては異例の銃床を改造した特殊銃の使用が認められていた。


時事通信社 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=P376QFgLLXc より

この銃床はスイスの小火器メーカー Brügger & Thomet の フォールダブルバイザーヘルメットストック(foldable visor helmet stock) という製品であり、照準の際に防弾バイザーが干渉しないようになっている。銃床に頭部を委託できなくなるが、バイザーを下げた状態で照準器を覗けないという致命的な運用の欠陥が解決する。他にも高倍率光学照準上にバックアップ用のダットサイトを付けた人員を配置するなど、他の部隊とは違い極めて実戦的な装備を使用していた。

この部隊は正式名が公表されていない対暴動戦術部隊(Riot And Tactical Squad)だと目されている。埼玉県警はRATSのOBや陸上自衛隊とのつながりが強く、部隊の運用や装備が改良され続けている。警視庁や他県警察ではMP5に光学照準を二重のハイマウントで装着したり、射撃時のみバイザーを上げさせるなど付け焼刃的な運用を許しているようだが、それで隊員や市民の命を守れるのか、考え直していただきたいものだ。

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