北朝鮮船舶の積荷はFCS

17日、「北朝鮮船舶からミサイル」という報道を耳にしたため調べてみた。
メディアはプリンカップ状の物体を映しているが、これはミサイルの弾頭ではない。
旧ソ連製地対空ミサイルC-75(NATOコード:SA-2 ガイドライン)の射撃管制装置の一部、
CHP-75(NATOコード:SNR-75 ファンソング)の P-11 レーダー部だ。

SNR75fansong
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Fan_Song_fire_control_radar_of_the_SA-2_SAM-system.JPEG より
SNR-75 の後面を撮影した画像。左側の板状レーダー部が該当部位。
影になっているがプリン状の形状が確認できる。

このレーダーは60~75km の飛行物体を探知し、UHFビームの照射でミサイルを誘導する。
最大6目標を同時追尾可能だが、交戦可能なのは1目標のみ。


mig21
http://en.wikipedia.org/wiki/File:FAR-MiG-21bisLAZUR%28DN-ST-97-00882%29.jpg より
他にも MiG-21 が積載されていたと報道されているが・・・・・・

キューバも北朝鮮も旧ソ連軍の兵器を現在も運用している。
互いに有用な兵器の部品をトレードをしていたとしても不思議ではない。

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