物理法則に背いた銃弾

サメ野郎は個人的にシーシェパードが気に入らない。

10月28日、シーシェパードはオランダに「行動を起こせ」と要求した。鳩山首相とオランダのバルケネンデ首相との会談を受けたものだろう。
http://www.seashepherd.org/news-and-media/news-091028-1.html

ここでもシーシェパードは「撃たれた」としている。
the Japanese whalers have used acoustical weapons, concussion grenades, and have even shot at Sea Shepherd crew. One bullet struck Captain Paul Watson in the chest and was stopped by his Kevlar vest.

ではその銃弾について説明していただきたい。
http://www.flickr.com/photos/industrial_strength_tourist/2669123361/sizes/l/
これはポール・ワトソンが着ていた防弾着から摘出された銃弾とそれを止めたとされるバッジの画像だ。銃弾の変形に注目していただきたい。

エネルギーを持った銃弾は対象に衝突すると変形する。次のページにわかりやすい図が掲載されている。
http://www.reloadersnest.com/article/geldenhuys/marksmanship_universal_physics.asp

銃弾はつぶれてキノコ(マッシュルーム)状になる。
ポール・ワトソンの銃弾はどうか?潰れているが、銃弾の尻らしいものが全く視認できない。銃弾が完全に反り返ったというのか?

めくれあがった部分はどうか?鉛はやわらかいので薄く、フチは不規則で割れる場合もある。ポール・ワトソンの銃弾はフチは厚く均一だ。

インターネット上でこのような潰れ方をした銃弾の画像を探したが、見つからないのである。

次のページではケブラープレートを実際に撃って、変形した銃弾を公開している。
http://www.professionaladventurer.com/2009/03/is-a-pasgt-armor-vest-bulletproof.html


ライフル弾ではないことは確実である。ライフル弾はケブラーでは貫ける。止めるにはセラミックプレートを必要とする。バッジがあったとしてもポール・ワトソンは死亡しているか重傷を負っていなければならない。

上にあるように銃弾の形状から、ボクは銃器により発射された銃弾ではないことを確信している。
ではこれは何か?

フチの周辺に溝のようなものが見えないだろうか?等間隔で4つ見える。死角のものを含めて6つだろうか。これは弾頭と薬莢のつなぎのために刻まれたものではないだろうか。だとすれば、この弾頭は叩いて反転させたものと言えるのではないだろうか。

銃撃を偽装するにしても撃ってすらいない。こんな陳腐な手段でテレビ番組がつくられ世論を騒がせているとしたら腹立たしいことこの上ない。手元に発射薬の入っていないダミーの拳銃弾がある。近くこれを用いて同じようなものが作れるか検証してみたい。
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サメ野朗。

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