「赤から緑へ」

日本国内の反捕鯨団体について調べていたが、それらに関連する団体の代表が亡くなったと報道があった。

 朝日新聞 訃報
 http://www.asahi.com/obituaries/update/1016/TKY201210160174.html

私が調べていたのは 地球生物会議ALIVE、グリーンピースジャパンなどの反捕鯨団体の共同声明などに協賛していたNPO法人である。

この人物については動物愛護法改正、秋田八幡平クマ牧場のヒグマの脱走の後にテレビに出演していたことを記憶しているが、学生運動時代に大学を中退後、新左翼活動を行っていたようである。「地球生物会議」とは「全学共闘会議」を意識したネーミングなのだろうか。

 ウィキペディア日本語版
 http://ja.wikipedia.org/wiki/野上ふさ子

上記には記されていないが、野上は平成7年(1995年)に 動物実験の廃止を求める会Japan Anti-Vivisection Association、JAVA)から訴えられ、同団体への関与を禁じられていた。地球生物会議はその翌年1996年に設立されたものだ。

私は反捕鯨団体を環境左派と勝手に呼んでいる。主張が生物学的な根拠に基づいておらず、カウンターカルチャー的なものだからだ。それを裏付けるかのように、ウィキペディアの「新左翼」の項目には次のような記述があった。


左翼から右翼へ転向する者は古今東西に存在するが、日本の新左翼にも共産主義を放棄して、新保守派へ転向する者が存在する(マルクス主義青年同盟→民主統一同盟など)。新左翼運動から環境主義運動へ軸足を移す者も多い、いわゆる赤から緑へと言う傾向である。共産主義者同盟(ブント)の戦旗日向派は市民団体のブントへと改称し、共産主義を放棄し環境保護NGOを名乗っている。消費者運動を経て、生活者ネットワークなど中道主義的党派を結成し議会に進出している潮流もある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/新左翼_(日本) より

「赤から緑へ」。反体制を訴えビラを配るのは巧いが活動は的外れである、国内の反捕鯨を主張する団体の実態を表している言葉ではないか。
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アナーキズム

左翼は、アナーキズム的な共感が得られやすいですからね。
シーシェパードの活動も左翼的です。

Re: アナーキズム

環境を理由にできることも一因ですね。
他国でも同じような傾向にあるようです。
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サメ野朗。

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