あざらし戦争

解体新書「捕鯨論争」は様々な資料を提示している。おかげで鯨類保護を標榜する団体に関連する資料も集めやすい。

森下丈二氏の著作、なぜクジラは座礁するかは読みやすい内容だが、反捕鯨団体に対する反論は的を得ており、今日の捕鯨問題の疑問はこれで納得できる部分が多い。

森下氏が著作で提示した書籍が興味深かった。ジャニス・S・ヘンケのあざらし戦争 環境保護団体の内幕(訳:三崎滋子、時事通信社出版、原題:Seal Wars!)だ。この書籍はプレミアがついていたが、取り寄せる価値があった。1987年に発行されたこの書籍には、今日もマスメディアに出てくるポール・ワトソンパトリック・ムーアらの発言が記されていた。アザラシは絶滅など危惧されておらず、資金集めに利用しやすく、基金のほとんどは学童や年金生活者らから集められたことを本人が発言している。「捕鯨論争」には調査捕鯨をする側がマスメディアを利用したという概論があるが、マスメディアを利用し事実を歪曲して基金を集めたのは、グリーンピースやシーシェパード、IFAW(国際動物福祉基金)らのほうが当てはまる。

あざらし戦争には、アザラシの保護を標榜して今日の地位を築いた人物らの名前が記されている。この書籍は今後動物を利用したゴロ集団を追及する上で参考になるだろう。

クジラ、イルカ、哺乳類だけですか?
あざらし戦争にはカナダ漁業海洋省に寄せられた抗議文書が掲載されている。
一部の自己顕示欲の塊のために、根拠のない抗議が殺到する様は恐ろしいものだ。


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メディア利用と買収

元々買収や成りすましなどは環境保護団体がIWCで盛んに行ってきたことだし、メディアと結託して大衆を騙すのも環境保護ビジネスのやり口だ。
グリンピースの御用学者ならではということでしょう。

80年代の反アザラシ猟も極めて陰湿なものでした。
メディアとの結びつきは当時から続いています。
ヘラルドは当時からまったく体質を変えていません。
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D'z(ダイズ、ディズとでも)
危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

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