PAST COVE

THE COVE は良くも悪くもボクに影響を与えた。

この映画をつくったのは何者なのか?
監督はLouie Psihoyos(ルイ・シホヨス)。ナショナル・ジオグラフィック誌でこの人の写真を見たことがある。OPS(Ocean Preservation Society, 海洋資源保護協会?)という団体の会長。Richard O'Barry(リチャード・オバリー)がシホヨスに要請し、THE COVE は撮影されたようだ。シホヨスの写真を見てみたが、非常に巧い。

予告で登場しているサーフボードの女性の一人は女優のHayden Panettiere(ヘイデン・パネッティーア)。映像は2007年のもので、この映像は当時米国のテレビニュースにも取り上げられていたようだ。

特殊撮影はカーナー・オプティカル社(KERNER OPTICAL)が担当したという。カメラの設置は、シホヨスの知り合いである女性フリーダイバーのMandy-Rae Cruickshank(マンディ・ラエ)らが行ったという。

2000年ごろからすでに下地はつくられていたようだ。1999年には静岡の猟が取上げられ、漁獲頭数が過剰であることに対する批判が殺到したようだ。2003年にはシーシェパードの構成員が太地を訪れ妨害活動をしていた。

港

シホヨスは「24時間監視された」とインタビューで発言しているが、度重なる迷惑行為や、ナイトビジョンやサーモビジョン、ラジコンヘリ、飛行船まで無許可で持ち込んでいれば当然と言える。日本はアメリカに準じてテロ対策を行ってきた。しかし、彼らはそれを「陰謀」としている。

太地が取上げられた理由も見えてくる。岩手や静岡にはイルカのオブジェが無い。太地には観光向けにイルカの象徴が無数にある。加えて以前シーシェパードがもたらした映像も使える。

シホヨスは「大きな視点でこの問題を見つめなければいけない。水銀の入った肉を食べてしまう可能性が日本全国民にある。最終的に何が大事かをしっかりと選択しなくてはいけない」との旨をインタビューで話しているようだ。そのために太地の人の怒りを逆手に取ったり、女優を危険な目にあわせた映像を使ったり、技術を無駄に使った悪戯染みた撮影を前面に出す必要があったのか?彼は人々に印象に残る作品をつくるのが非常に巧い。

オバリー一向は4日には静岡を視察するとしているようだ。ここには太地と違って何も無い。イルカの姿も。

港小屋

一連の報道でイルカ猟に対する日本人からの反発もネット上に出てきている。「イルカの肉なんか見たことがない」「日本の恥だ」などと。母は幼いボクにイルカ料理を食べさせた。知人は酒の席で「イルカのタレ」を注文する。ボクらも虐殺に加担した日本の恥か?
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No title

偏向アングロが数年前サメでやりましたね。
クジラは今もですが。。。
彼等のやり方は、写真の修悪、故意の誤報道など、悪質な情報操作です。公正という意識は全く持っていないらしい。
法律に則り、理性に従って、無法な野蛮人たちを取り締まるべきと私は思います。

はじめまして

THE COVE もSHARK WATER も「それは違うだろう」という編集のされ方をしていますね。
残念ながら法はそれらを取り締まるものではないようです。
彼らもまた知らないのでしょう。
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D'z(ダイズ、ディズとでも)
危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

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