交通事故

事故に遭い、全身に傷を負うわ、愛車は失うわ、加えて保険の絡みで事務処理に追われるわで散々な目にあった。事故直後には、手足の指を動かし、立ち上がって骨折の有無を確かめた。しばらく、面倒なことになる、自分が「物」として扱われる覚悟が必要だと思った。「被害者は守られるべきだ」などとは思ってはならない。被害者も動かなければ何も保証は受けられない。

救急車で「救急医療センター」に運ばれる。ここでは本当に最低限の診療しか受けられない。服は「返さなくてもいいです」ということで上下とももらえた。事故車は自分で処理しなくてはならない。いずれにせよ家族や知人の助けが必要になる。

病院へ行くが、事前に相手の保険会社へ連絡していないと料金は自分で立て替えなければならない。レントゲンを含めると数万円とかなりの金額となる。

擦り傷にはソフラチュールという薬品を浸み込ませた網状のものが当てられるが、肉質に食い込んで交換時に激しい痛みを伴い、再生した肉質も剥がし取る。これは勘弁してもらいたい。マルチフィックスと呼ばれる透明のフィルムは体液が溜まるが回復が早く感じられた。

営業時間帯となると相手や相手側の保険会社、職場など電話がひっきりなしに続く。こちらが歩行が困難な状況だろうとお構いなしである。家族の感情も厄介なものとなる。「(相手の)謝罪がない。誠意がない」「全額賠償させろ」などと本人より感情的になるため、冷静にさせる必要がある。相手への謝罪や保険会社の対応を望んではならない。話がこじれる。

交通ルールを遵守していてもヒューマンエラーで事故は起こる。特に2輪車は負傷しやすい。「長袖を着てればこんな怪我しなかったのに」と言われたが、路面はバックパックのストラップとエンデューロジャケットとシャツ越しにボクの肩の表皮をえぐりとった。ものものしいが、怪我をしたくなければエルボーガードやニーブレイスは必要だ。

傷は回復したが、物損に関する手続きが残っている。多くの時間が割かれ全く割に合わない。被害に合わない事。あっても被害を最低限に抑える自己防衛が必要だ。
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