イルカの利権

「イルカの利権を暴露したい」とインターネット上で騒いでいる人がいるので、私が教えよう。

そんなものはない。

法的に県知事の許可を必要とするイルカの捕獲という機会は限られている。しかもイルカを生かすには大規模な施設が必要であり、輸送も困難である。収容できるイルカは限られる。そんなものを扱えば、必然的にコストがかさむ。生きたイルカ一頭500万円は妥当であろう。

シャチに至ってはもはや捕獲する機会が失われてしまった。一頭1億円とも言われているが、これも妥当な価格だろう。シャチのナミが5億円で譲渡されたのも妥当である。個体の絶対数が少ないからではない。流通量が少ないからだ。
動物の値段

イルカの調教師の給料をご存知だろうか。具体的な数字を提示することはできないが、私の知る限りでは私の月給の2分の1である。ところが、わんぱくフリッパーのリチャード・オバリーはイルカ16頭を死に追いやりながら、ポルシェを乗り回せるほどの利益を得た。今日では彼らを否定し、さらに富と名声を得ている。水族館やイルカ猟関係者らが不正に巨万の富を得ているとイルカ猟に批判的な連中は言うが、むしろイルカ猟から不正な富を得ているのはこのような連中である。私が知る限りでポルシェを乗り回せるほど羽振りのいい人はいない。

水族館には飼育から得られた貴重なデータが蓄積されている。これらのデータは野生の生物の保護にも応用することができる。だが、アニマルライツを強行に唱える連中は最後の砦ともなりうるそのデータすらもとらせまいとする。

捕鯨やイルカ猟が巨万の富を築くのなら、捕鯨はここまで衰退しなかったはずだ。公的な資金を注ぎ込まなければならないほど、採算が取れないものだ。技術やノウハウは一度失われると取り戻すのに膨大な時間がかかる。不要に思われる兵器の開発が継続されるのもそのためである。

「日本のメディアは嘘をついている」とも連中は言う。報道は二次情報を扱う立場であり、その責任も大きい。だから内容は当たり障りのないものになるのは当然のことだ。なら海外のメディアは信頼できるというのか?ブラジルのカナル・リブレという犯罪ドキュメンタリは視聴率のために殺人計画すらなされていた。イギリスの60ミニッツはしばしばテロリストの広報活動に利用されていた。アメリカの退役軍人だったジャック・イデマはアフガニスタンで特殊部隊を演じ不法な軍事活動をしていたが、逮捕されるまでメディアはイデマの情報を報じ続けたうえ、ハンティング フォー ビンラディンという本まで出版された。信用できたものではない。
ジャック・イデマについて

「イルカの利権を暴露したい」と唱える人を良く見てほしい。反体制的で自然や動物とかけ離れたことを生業としている。そのような連中の言葉を信じて行動を起こさないでほしい。

クジラ、イルカ、哺乳類だけですか?
連中はこのようなカードしか出してこない


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

反・反捕鯨コメントには、必ず金もらってるだろうというコメントが来る。私は、そういうやつに、「黙ってやるから金くれ」といっているのだろうといってやりますけどね。

お疲れ様です。
ボクはもっとはっきり言うと思います。
そういうのがいいサンプルになると思っていますw
プロフィール

D'z

Author:D'z
D'z(ダイズ、ディズとでも)
危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード