No Sea Shepherd - 利用されるイルカの映像

イルカが動物の権利を主張する連中に利用される理由、それは素人が撮影しても絵になり、いくらでも素材として利用できるからだ。以下の写真を見ていただきたい。

イルカの写真(色調補正)
血の海を泳ぐバンドウイルカ

イルカの写真(階調反転)
私たちは赤外線カメラで囚われたイルカの姿を捉えた

イルカの写真(ナイトビジョン)
私たちは暗視カメラで囚われたイルカの姿を捉えた

以上の写真はすべて以下の写真を加工したものである。
イルカの写真

1枚目は色調を補正し、海に赤みを持たせたもの。同時にイルカの体色も変化するが、イルカはすでに灰色っぽく彩度が落ちているので補正の影響を受けない。たった一つの手順で捏造ができてしまうのだ。

2枚目は色調を反転して彩度を落としたもの。熱源を映像化するサーモビジョンは温度を決められた色の階調で表すため、このように見える。

3枚目は写真に透明度のある緑色のレイヤーを重ねたものだ。近年ビデオカメラには夜間撮影機能があり、この機能で撮影するだけで演出ができる。

この写真は素人の私が撮影し、数分で仕上げたものである。一見、このバンドウイルカの目は悲しそうに見える。しかし、イルカには表情筋がなく感情を顔に表すことはできずもともとこのように見えるだけだ。

The cove はここまであからさまな映像の加工はしなかったが、実際にサーモビジョンやナイトビジョンを無駄に使用して映像を印象付けた。The cove が製作されているころは、アフガニスタン戦争やイラク戦争を題材としてオマージュした映画やゲームが流行し、サーモビジョンやナイトビジョンの映像が「リアルである」と大衆に思わせていたころである。

今も和歌山県の太地町でシーシェパードやそれに同調した連中が活動中である。連中はイルカ猟の様子を撮影してwebにアップロードしたり、水揚げしたイルカを運ぶトラックを追跡したり、関係者に突撃をしたりしている。イルカという存在は、このような低劣で自己主張が強い連中にしばしば利用されてきた。今度はその下地を築き上げたとも言えるジョン・C・リリーについて調べてみようと思う。リチャード・オバリーもその世代の人間だ。
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全く同感ですね。
ジョン.C.リリーの実績は、イルカの軍事利用くらいだそうで、後半は禁止されていなかった薬物の中毒で、まさに“マッドサイエンティスト」だったそうです。

ednakanoさん、お疲れ様です。
リリーはフリッパーに出演していたイルカとも接点があったようです。「イルカが自殺した」と信じていた点もオバリーと同じです。オバリーはリリーの亡霊なのかもしれません。
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