愚者の金 - やさぐれメタル

紙面媒体で該当動画の紹介を確認したため、危急性が高いと判断した。
該当の動画配信者は やさぐれメタル の Youtube アカウントである。

儲けを謳うタイトル

やさぐれメタルの配信する動画のタイトルは安易に儲けが出せるかのような内容であり、悪い意味で視聴者を惹き付けている。私の場合、移住先の自治体でのアルミ缶処分方法を検索した際にやさぐれメタルの動画が表示された。内容も実際にはアルミの溶解を行っておらず、オフ会の人集めが先行した迷惑なものだ。キャンプ場に電気炉を持ち込み金属加工を行うような迷惑行為を宣伝するな。

貨幣損傷等取締法

我が国内で流通可能な貨幣は貨幣損傷等取締法により損傷または鋳潰しを禁じられている。これは現行の貨幣のみでなく、記念貨幣も該当する。動画では当人が貨幣を改鋳する様子が認められないが、地金価格の高騰と共に状態が悪い貨幣に手をつける恐れがある。


愚者の金

愚者の金とは黄鉄鉱のことをいうが、個人で抽出、精製した金もまた換金性が低く、愚者の金といえよう。地金売買は課税対象であり、出所、成分がはっきりしないものは買い取りを拒否される。インターネット上での個人売買も確認できるが、運営や関係機関が監視を強化する必要があるだろう。これにより利益をえている者は無届けの営業と判断される可能性があることを心得ておけ。
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危険な個人の貴金属抽出動画

インターネット上にて個人が金属の精練、抽出を行う動画が配信されているが、この危険性を訴える動画に好感を覚えた。微力ながら協力させていただきたい。


有毒な廃液

該当の配信者は廃品から貴金属を抽出する方法を現在も公開している。溶液について製品名を公表しており、視聴者が安易に模倣できてしまう危険性が指摘されている。この廃液の主成分は塩化銅と推測されるが、処理方法を誤ると土壌、水質を汚染する。特に水棲生物に対して極めて顕著な毒性を示し、現代においても企業の過失による公害が発生している。
塩化銅により魚類は鰭が溶解し、閉口したまま死滅する。酸欠であれば開口した状態となるが、このような魚類の死骸が複数確認された場合、その水域は何らかの汚染が発生した可能性が高く、自治体に通報を行うべきだ。
このような事態が個人により引き起こされるような事となれば収拾がつかなくなる。

企業への損害

該当の動画は製品、製品名を明確にしている。このため、企業が自社のホームページにおいて用途外の使用をしないよう警告文章を出してる。この警告は無償ではないし、事故が起これば企業が責任を問われかねない。配信者は企業に対し皮肉めいた発言をしており、事の重大性を認識していない。

法令、条令、約款に抵触

配信者は廃酸を適切に処理していると主張しているが、毒劇物を自宅に保管していたこと、公共機関を利用して運搬したことを動画で配信している。これは毒物及び劇物取締法や旅客営業規則に抵触する。これを適切な処理だと支持している者がいるが、危険な行為である。
また、金属の溶解には高温を伴う火熱を扱うため失火が発生する可能性がある。失火しかけたことをネタとして配信することは、火に対する認識が甘いと言わざるをえない。そのような者が人を集めるイベントを企画することは危険である。

該当動画が問題なのは具体性があるうえに、金銭価格を提示したタイトルで視聴者を惹き付けていることだ。個人による趣味の範囲をこえた貴金属の抽出、売買は犯罪収益を助長する可能性もあり、すでに起こっている可能性がある。だから規制のある企業が担わなければならないのだ。

一個人に行政が立ち入り、パンフレットを渡していったことは、相当に「ヤベーやつ」であるということを、配信者は自覚してほしい。まずは動画に何らかの処置を施したうえで、現在の係争に向き合っていただきたい。

また大阪府警か - 該当の警官らは捜査から外せ

8月6日、Youtube にて大阪府警の警官らが不適切な対応を行ったとする動画が公開されていた。すでにこの警官らに対する批判が多く寄せられているが、私もこの行為を許してはならないと考えている。


「何人か」「ユーチューバーか」「ヤカラ」などという差別的な発言

人定もしていない状況でこのような発言は倫理的に問題がある。
警察法は職員に日本国憲法を擁護するよう求めており、警察官はその旨の宣誓をしているはずである。我が国の憲法は国民の法の元の平等を謳っており、宣誓をしたはずの国家公務員がこのような認識であることは残念なことだ。
ちなみに Youtube は外国企業のサービス名であり、撮影者を「ユーチューバー」と呼称することは正しくない。


薬物関連の捜査にふさわしくない対応

大阪府警は件の警官らは「薬物容疑者の追随をしていた」と釈明していたようだが、私はこの警官らを「薬物関連の捜査に当てるべきではない」と断言する。

まず、緊急走行中でないパトカーの車列に車両を割り込まれた後、自ら挑発的に該当車両を停車させていた。任務中、陽動や妨害に見事にひっかかり、複数のユニットを張り付けにしたわけだ。警官らは「捜査中」だと動画内で主張していたが、不審者に貴重な人員を割いたあげくに自らの任務内容まで漏洩している。
また、この警官らは動画撮影や録音に嫌悪感を示し、内容の削除や機器の破壊を要求していたが、このような機械に疎く、不当な要求をする人員らが捜査を担当しているとなると不安である。撮影下においても恥ずかしくない職務を遂行せよ。
警官らは「顔がわからへん」と執拗に撮影者の顔をライトで照らしていたが、このような行為はやめろ。被疑者が薬物中毒者であった場合、瞳孔のコントロールができていないので、網膜に深刻な後遺症を与える可能性がある。それは健常者であってもだ。
該当の警官らは適切な指導教育が行われなければ、今後も独断で現場を乱す可能性が高い。適性がないので薬物関連の捜査からは外すよう提言する。

大阪府警の人員は2016年には沖縄の警備において暴言を発したり、2014年には「民事不介入」を理由にコンビニエンスストアでのトラブルをエスカレートさせたりと、問題が多い印象だ。大阪人だからは理由にならない。
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Author:D'z
D'z(ダイズ、ディズとでも)
危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

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