日本警察は大丈夫か? - 富山県警拳銃を奪われ死傷者
本日2018年6月26日14時ごろ、富山県富山市久方町奥田交番の警察官が刃物による襲撃を受け、拳銃を強奪され発砲により第三者が死傷するという事件が発生。
私は2016年に警察官が所持する拳銃が奪われ犯罪に使用されることを懸念した記事を投稿していたため、該当記事へのアクセスが急増した。
日本警察は大丈夫か? - パトカーや拳銃を奪われている場合ではない
犯人は21歳男性、氏名が公表され自衛官経験者であることが推測されている。
本件については状況が判明しだい追記する。
私は2016年に警察官が所持する拳銃が奪われ犯罪に使用されることを懸念した記事を投稿していたため、該当記事へのアクセスが急増した。
日本警察は大丈夫か? - パトカーや拳銃を奪われている場合ではない
犯人は21歳男性、氏名が公表され自衛官経験者であることが推測されている。
本件については状況が判明しだい追記する。
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No Sea Shepherd - アディダス、シーシェパード関連団体パーレイと事業展開 adidas Parley
残念なことだ。ドイツのスポーツ用品メーカーの アディダス(adidas) がシーシェパード関連団体Parley for the Oceans と提携した事業展開を本格化していた。今やアディダスはパーレイシリーズを国内正規販売している。残念なことだ。
パーレイフォージオーシャンズ(Parley for the oceans) とは、シリル・ガッシュ(Cyrull Gutsh、シリル・グッチとも) が2012年6月に シーシェパード(Sea shepherd) の ポール・ワトソン(Paul F Watson) に会ったことを機に設立した自称クリエイター集団である。アディダスグループの幹部 Eric Liedtke もこの設立に関与しており、アディダスは、 PARLEY創設メンバーの一員として、コラボレーションとクリエイティビティを通じ、PARLEYによる数々の取り組みをサポートする としている。
なぜ パーレイ を支持すべきでないか
なぜ私がパーレイを批判するのか。理由はパーレイ は シーシェパード と緊密な関係であるからだ。設立自体が暴力行為と海洋への人工物投棄を繰り返した集団なのだから、いつその原点に回帰してもおかしくない。現に海岸清掃などでパーレイはシーシェパードの人員を動員している。

2018年4月29日、パーレイとシーシェパードチリ支部が行った海岸清掃の投稿、Parley for the Oceans の facebook より
これにより2トンの人工物が回収されたというが
Sankei News Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=AwgJ3iEch8Y より
シーシェパードが反捕鯨活動などで海洋に投棄した化繊などは、2012年の時点で少なくとも10トンにも及んだ。
PARLEY OCEAN PLASTIC に価値はあるか
アディダスは海に浮かぶプラスチックゴミを再利用した素材を PARLEY OCEAN PLASTIC として商品に採用、販売しているが、その原点はシーシェパードが回収したという漁網である。

ALF(Animal Liberation Front、動物解放戦線)イスラエルを名乗る者が作成した画像
Seashepherd Global の写真を利用している。
ALF は目的のために殺人や破壊行為をいとわないテロリスト集団であり、シーシェパードとも関連が依然強いと疑うべきだ。

アディダス、PARLEY FOR THE OCEANS とともに国連の気候変動イベントにてサステナビリティ・イノベーションを発表
http://preview.thenewsmarket.com/Previews/ADID/DocumentAssets/389985.pdf より
これを機にアディダスはパーレイシリーズを商品化してきたようだが、再生プラスチックには問題がある。不純物の混入による品質の低下は避けられず、再生段階でエネルギーが消費され別の環境問題を生じている。故に私は過去に不法行為を行った集団と関連が強い集団が関係するうえ、根本的な問題を解決していない高額な商品コンセプトには賛同しない。アディダスがこのような商品を国内正規販売していることは極めて残念なことである。
Run for the Oceans に参加すべきか
アディダスは6月8日から Run for the Oceans というキャンペーンを始めたようだ。内容はスマートフォン用アプリで該当のコミュニティに参加し、1キロメートルの走行ごとに PARLEY OCEAN PLASTIC PROGRAM に1米ドル寄付されるというものだ。仮に私がアディダスの熱烈なファンだったとしても、本キャンペーンには参加しないだろう。海洋への人工物投棄が問題ならば人工物の消費を抑制することが最優先であるはずなのに、なぜ我々が走らねばならないのか?
私はアディダス商品の利用を停止し、別のブランドの製品を利用している。これらは可能な限り長く使用するつもりだ。アディダスグループの方々には今一度、自社の商品展開について考えていただきたい。

Parley for the Oceans のホームページより
Parley for the Oceans の設立者は海上での暴力、不法投棄を指示したポール・ワトソン、和歌山県の人々を冒涜した内容を発信し続けたルイ・シホヨスらを支持している。このような集団とのコラボレーションを維持するアディダスの現方針に私は強く反対する。
関連エントリ
No Sea Shepherd - アディダス、シーシェパード関連団体とコラボを継続
No Sea Shepherd - アディダス、シーシェパード関連団体と最悪のコラボ
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なぜ パーレイ を支持すべきでないか
なぜ私がパーレイを批判するのか。理由はパーレイ は シーシェパード と緊密な関係であるからだ。設立自体が暴力行為と海洋への人工物投棄を繰り返した集団なのだから、いつその原点に回帰してもおかしくない。現に海岸清掃などでパーレイはシーシェパードの人員を動員している。

2018年4月29日、パーレイとシーシェパードチリ支部が行った海岸清掃の投稿、Parley for the Oceans の facebook より
これにより2トンの人工物が回収されたというが
Sankei News Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=AwgJ3iEch8Y より
シーシェパードが反捕鯨活動などで海洋に投棄した化繊などは、2012年の時点で少なくとも10トンにも及んだ。
PARLEY OCEAN PLASTIC に価値はあるか
アディダスは海に浮かぶプラスチックゴミを再利用した素材を PARLEY OCEAN PLASTIC として商品に採用、販売しているが、その原点はシーシェパードが回収したという漁網である。

ALF(Animal Liberation Front、動物解放戦線)イスラエルを名乗る者が作成した画像
Seashepherd Global の写真を利用している。
ALF は目的のために殺人や破壊行為をいとわないテロリスト集団であり、シーシェパードとも関連が依然強いと疑うべきだ。

アディダス、PARLEY FOR THE OCEANS とともに国連の気候変動イベントにてサステナビリティ・イノベーションを発表
http://preview.thenewsmarket.com/Previews/ADID/DocumentAssets/389985.pdf より
これを機にアディダスはパーレイシリーズを商品化してきたようだが、再生プラスチックには問題がある。不純物の混入による品質の低下は避けられず、再生段階でエネルギーが消費され別の環境問題を生じている。故に私は過去に不法行為を行った集団と関連が強い集団が関係するうえ、根本的な問題を解決していない高額な商品コンセプトには賛同しない。アディダスがこのような商品を国内正規販売していることは極めて残念なことである。
Run for the Oceans に参加すべきか
アディダスは6月8日から Run for the Oceans というキャンペーンを始めたようだ。内容はスマートフォン用アプリで該当のコミュニティに参加し、1キロメートルの走行ごとに PARLEY OCEAN PLASTIC PROGRAM に1米ドル寄付されるというものだ。仮に私がアディダスの熱烈なファンだったとしても、本キャンペーンには参加しないだろう。海洋への人工物投棄が問題ならば人工物の消費を抑制することが最優先であるはずなのに、なぜ我々が走らねばならないのか?
私はアディダス商品の利用を停止し、別のブランドの製品を利用している。これらは可能な限り長く使用するつもりだ。アディダスグループの方々には今一度、自社の商品展開について考えていただきたい。

Parley for the Oceans のホームページより
Parley for the Oceans の設立者は海上での暴力、不法投棄を指示したポール・ワトソン、和歌山県の人々を冒涜した内容を発信し続けたルイ・シホヨスらを支持している。このような集団とのコラボレーションを維持するアディダスの現方針に私は強く反対する。
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