サラ・ルーカスとは何者か - 米銀ゴールドマンサックス豪州重役の娘

2014年、和歌山県の太地町にあるくじらの博物館で館の許可なくテレビ番組の撮影を行い、訴訟を起こしたオーストラリア人らは外資銀行重役の家族であったようだ。

サラ・ルーカスら
Australia For Dolphins の CEO Sarah Lucas (左)、Alastair Lucas (中央)

Alastair Lucas は米国の投資銀行ゴールドマン・サックス・グループのオーストラリア投資銀行部門の責任者を務めていた人物で、かなりの資産家である。23年間マッコーリー投資銀行に勤めた後、2004年にゴールドマン・サックスに移籍していたが、2014年の9月10日には脳腫瘍を患っていることが報道されている。

外資の投資銀行は巨資を投じたり、勝手な格付けを利用し市場を操作するのが得意である。このような人物らの団体は信用できず、資金の流れにも注意が必要だ。この家族はイルカの保護を標榜して資産運用を行っていると考えられよう。

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JAZA と WAZA の問題 - 反イルカ漁団体の暗躍

4月21日に日本動物園水族館協会(JAZA)が世界動物園水族館協会(WAZA)から会員資格を停止され、5月中に対応を決定することが報道されている。

JAZA には慎重な判断を求めたいところである。日本の半数の施設は JAZA に加盟しておらず、WAZA の在籍、脱退は加盟施設側の問題となる。JAZA 加盟施設が改善策をとる、あるいは JAZA を退会するというのも手であろう。


この件は以前から懸念されていた事項であり、反捕鯨を主張する団体が仕掛けてきたものだ。イルカ漁を批判した映画 THE COVE に出演した活動家リック・オバリー(本名Rechard Barry O'Feldman)、自然保護を標榜し海外の団体と協調するエルザ自然保護の会(代表:辺見 栄)、昨年和歌山県の水族館に人種差別を理由に訴訟を起こした Australia for Dolphins (代表:Sarah Lucas)らが WAZA に圧力をかけていたとしている。

ビミニで逮捕されたリック・オバリー
1970年4月22日、ビミニ諸島でイルカ飼育施設の網を破壊したがイルカが出ていかず自首し逮捕されたリック・オバリー。
世間の注目を浴びるため、アースデイに合わせて計画的に犯行を起こしたことを自白している。

THE COVE エンドロール 辺見栄
THE COVE エンドロールより。Japanese Consultant SAKAE HEMMI のクレジットがある。
この映画の脚本はエルザ自然保護の会が2000年初旬に作成した動画と同じ流れである。

サラ・ルーカスら
2014年2月、和歌山県の太地町にあるくじらの博物館内で無許可でテレビ番組の撮影を行うオーストラリア人ら。
左のサングラスをかけた者がAustralia for Dolphins の CEO サラ・ルーカスである。
ルーカスらは以後博物館への入場を拒否されたことを人種差別に当たるとして600万円を請求する裁判を起こしたが棄却されたもうようである。

このような実際に動物園や水族館の存在を否定し、破壊行為や業務妨害を行った人物らが WAZA に圧力をかけてきた。これらをオブザーバーとして受け入れるべきではないし、オブザーバーを標榜する側の監視が必要になるだろう。JAZA が WAZA を除名されてもイルカ漁はなくならない。それどころか、国内外の希少となった動物たちの繁殖計画が狂わされることとなる。本件こそ WAZA の倫理規定に抵触する問題であろう。

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危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

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