No Sea Shepherd - シーシェパードに賠償命令

19日、シーシェパード、およびポール・ワトソン被告らは、2012年に発された米国連邦法に基づく仮処分に反したと判断されたようだ。

日本の調査捕鯨船への接近禁止令

シーシェパードらはこれを無視し、調査捕鯨を妨害したことで連邦法を犯した。これはまだまだ序の口である。現在は仮処分の違反に対する賠償額が見積もられている段階だ。
連邦法は法廷侮辱に関しては非常に厳しい。シーシェパードが本件抗争中に従来のような活動を行えば、さらに罪は重くなるだろう。

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(一財)日本鯨類研究所 提供画像
2013年、シーシェパードは「母船と給油船から攻撃された」と主張していたが、接近禁止令を命じられた者らの船舶が航行速度が劣る日本の調査船舶の付近にいることはありえない。連邦裁もシーシェパード側の違反を認めた。

(財)日本鯨類研究所 提供
(一財)日本鯨類研究所 提供画像
2011年、日本の船舶に向け、炭酸ガスを利用した投擲筒(スパッドガン、Spud gun)でガラス瓶を発射するシーシェパード人員。シーシェパードは「人を狙っていない」と主張するが、連邦裁は「船舶などの無生物に対して損害を与える行為も暴力」と断定しており、仮処分違反の賠償以外にもこれらの件で被告らは追及されるであろう。

noseaevil
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リック・オバリーとは何者か - アルビノイルカを捕獲した過去

THE COVE という日本のイルカ漁を批判した映画に登場し、現在も活動を続けている映画俳優自称リック・オバリー(Ric O'Barry,本名 Richard Barry O'Feldman)の証言をもとに当時の資料を調べているが、興味深い事がわかった。

1962年、ウィリアム・B・グレイら率いる一向が2頭のアルビノのバンドウイルカを捕獲した。この中にリック・オバリーも含まれており、当時の写真に写っていた。

カロライナスノーボールとリック・オバリー
他の関係者と違う色つきの服に、水槽に脚をかけているのがリック・オバリーである。

このとき捕獲されたイルカはそれぞれカロライナ・スノーボール(Carolina Snowball)とソニー・ボーイ(Sonny Boy, 捕獲に協力した漁師のソニー・ゲイにちなみ)と名付けられ、スノーボールは3年間、マイアミシークエリアム(Miami Seaquarium)で飼育されていた。

moldville とは、当時水族館などに置かれていた玩具成形の自動販売機の商標のようである。moldville.com には当時の状況が事細かに説明されているのだが、「海中に飛び込んで捕獲した」というオバリーの証言は記載されていない。オバリーが結婚を考え定職に就くため、知人に口をきいてもらいマイアミシークエリアムで働くことになったことは事実のようだが、その証言には誇張があるようだ。

11月、和歌山県の太地町でハナゴンドウの白変種が捕獲されたことで当ブログへのアクセスも上昇した。大型哺乳類である鯨類に、ホワイトタイガーやホワイトライオンのように氷河期に適応した個体の遺伝子情報が発現することは珍しくない。また、遺伝子情報の欠落や疾患で誕生するアルビノ個体も他の種類に比べて生存する可能性が高い。
しかし、カロライナ・スノーボールは歯が黒色であったことが興味深い。ヒゲクジラの髭は黒色だが、ハクジラの歯が黒色になることがありえるのだろうか?可能性として、サウスカロライナのブラックウォーター河川の汚染を考える。ヒトも幼少期に抗生物質の影響を受け歯が黒色化することがあるが、カロライナ・スノーボールもそうした影響を受けていたのだろうか。
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