No Sea Shepherd 小国を食い潰すシーシェパード

小国を食い潰すシーシェパードは絶対に許してはならない。
我々が生命を維持するために魚介類を安全に食することができるのは、漁師や魚介類の販売店のおかげである。魚介類は腐敗も早い。鮮度を保つためにどれだけの苦労がなされていることか。汚物や臭いを伴い、一般に嫌われる作業を代行してくれている。シーシェパードなどの環境保護団体はそうした人々をスケープゴートに自分たちの利益を得ている。許されない行為だ。
現在シーシェパードやグリーンピースが活動しているマルタ沖は連中にとって安全地帯だ。なぜならマルタは十分な治安維持部隊を持っていない。マルタはミニ国家で海上兵力にあっては300人に満たない。それでも14日にはグリーンピースの破壊活動を防止するため、マルタ海軍は放水による排除を行った。
シーシェパードはいくつもの小国を食い物にしてきた。ガラパゴス、エクアドルでは環境保護活動に協力しているように見えるが、人員が少ないことに付け入って独自の活動を展開しているだけだ。
民族問題すら利用している。ダライ・ラマの支援を受けているかのようなことを大々的に公式ホームページに掲載しているが、それは今日ダライ・ラマ本人によって否定された。シーシェパードの船舶が掲げていた紫色の旗はモホーク族のシンボルだ。これらのことは先日まで公式ページのトップに掲げられていたが、マグロの活動に移ってからなくなった。ピート・ベシューン同様、利用価値がなくなり切られたのだ。
あのヒッピーどもはマグロが美しく泳ぐ映像をやたら使用しているが、堅実に生きている人々を馬鹿にした行為だ。治安維持に関わる人々は厳しい訓練を受け、厳格な規則のもと動いている。漁師は過酷な重労働に加えて時間との勝負だ。魚介類販売店は鮮度と衛生管理を徹底しなければならない。きれいに見えるものしか扱わない連中をヒーローに仕立ててはならない。
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