No Sea Shepherd LRADのアップグレード

Don't support them

ヒッピー集団のシーシェパードにLRADは効果を示さなかった。しかし、LRADは有用な装備だ。改良の余地がある。

LRADの効果を映した映像を探しているうちに、SIDUS社の製品の映像にたどり着いた。
http://www.youtube.com/watch?v=BkASbtQzLmk&feature=related

SIDUS SS350 はカメラとライトを備えている。これと同様に現在搭載しているLRADに同軸のカメラとライトを追加することで、威嚇音の照射、ライトの照射、攻撃者の撮影が一人で行える。LRAD背面にモニタを設置すればカメラを照準器とすることができ、投擲物やレーザーに身を晒す事はない。関係者はLRADのアップグレードを検討して欲しい。民生品で十分代用が利くものだ。
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No Sea Shepherd 二転三転するシホヨスの主張

ゴシップっぽいが18日、探偵ファイルで探偵T氏が The cove の監督ルイ・シホヨスの矛盾を突いた内容を公開した。
http://www.tanteifile.com/newswatch/2010/03/18_01/index.html

シホヨスはインタビューで水銀問題について言及していた。自身も水銀の影響を懸念し小魚しか食べないとも発言した。
「屠殺場を見てから牛や豚を食べられなくなった」
「妻や子どもには牛や豚を食べるなとは言わないし、日本人にも要求しない」
「日本のイルカ漁はアウシュビッツ虐殺と同じ」
「牛かイルカかという問題じゃない。イルカは高い知能を持っている生き物だ」
「イルカの脳は大きいだけでなく非常に複雑だ。センサー能力もレーダー能力もある。自己認識もできるし遊び方を観察しても非常に高度」
まったくもって馬鹿馬鹿しい。理由はシーシェパードやオバリーらにのってセンセーショナルな作品ができると考えた以外にないだろう。視覚で捉えたものだけを信じてしまう人間らしい言い分だ。水銀が問題なら焦点を水銀に絞り自身もそれを主張し続けるべきだ。本気でそれを訴えるのならば和歌山県の太地町よりは岩手県を取上げるべきだっただろう。「アウシュビッツ」も「イルカの高い知能」も関係ない。

そもそもイルカの高い知能とはなにか?
脳の大きさは知能に比例しない。センサー能力もレーダー能力も脳や知能とは関係ない。太古より存在する軟骨魚類は電気信号すら捉える。ハブは温度を捉えて攻撃するし、数ミリ程度の昆虫ですら光や臭いや音を知覚する。イルカや人間にはない能力だ。むしろ昆虫のような小さな生物のほうがセンサーの塊だ。

ボクはイルカとのコミュニケーションを研究していたジョン・C・リリーの著作 イルカと話す日 を読もうとしたが、途中でうんざりして読むのをやめた。根拠もなく「イルカは高い知能を持つので」というニュアンスがたびたびでてきて学術的な価値がないと判断したからだ。イルカは人間よりも体積比における脳の割合が大きな脳を持っているというのはリリーの仮説であった。後で知ったことだが、リリーはLSDなどの薬物を服用しており、イルカの研究はその幻覚の中で思いついただけのようだ。まったくもって馬鹿げている。

生物を理解していない連中が環境や野生動物の保護を訴えている。船名や番組名にwarrior(闘士)などと掲げたり、「○○のために戦う」などと言っている連中は絶対に信用してはならない。連中は破壊行為は嬉々として行うが、地味な保全活動や研究には参加しようとしない。
シホヨスは「食文化であっても悪いものは消えなければ」と発言している。その言葉そっくり返させてもらう。

 悪いものは消えなければ

カウンターエコテロリズム Counter-ecoterrorism

Don't support them

テロリズムは、個人や集団が人々の恐怖心を引き起こすことにより、目的を達成しようと暴力の行使するものである。それを容認する行為もまたテロリズムである。

エコテロリズム - 環境保護、動物の保護などを目的とした個人、集団が非合法の破壊、脅迫、暴行などのテロリズム行為を実行すること。およびその活動を支持すること。アメリカ連邦捜査局(FBI)はエコテロリスト(Eco-terrorist)と呼称し分類している。

シーシェパードはエコテロリストに分類される。かつては小火器や爆薬を使った直接的な手段をとっていたが、世界がカウンターテロリズムを強化すると連中は手段を替えた。

カウンターテロリズム - テロによる損害を最低限にとどめるための公的機関の戦略。これには諜報や武力行使も含まれる。

シーシェパードのような錬度が極めて低い連中がカウンターを受ければひとたまりもない。シーシェパードは逆に船に乗り込まれることを極端に恐れている。船の周りのスパイクや有刺鉄線などがそれを示している。
だから標的をカウンターを受けない対象に絞ってきた。エクアドル、コスタリカ、日本などだ。特に調査捕鯨を行っている日本は格好の的であった。
環境や野生動物の保護は人々の良心を揺さぶり誰も反対できない。ポール・ワトソンのようなエコテロリストらはそれに付け込む。地球環境や野生動物にはまだまだ多くの謎がある。現段階で地球や動物に対し優しいと言われていることが本当に有効なのかどうかも明らかではない。何度も言っているがポール・ワトソンは研究者ではない。ただ自分が冒険したいだけのヒッピーだ。その冒険には金がかかる。人々をあおり、だまし、資金を工面した。こいつを野放しにした結果どうだ?連中が救ったクジラの数など誰が証明できるのか。奴のせいで調査捕鯨の結果は公表されなくなった。人々は憎み合い、インターネットで罵り合い、国際関係はもつれている。しかも奴は死んでも英雄になれる下準備ができている。こんなことが許されるのか?


アフガニスタンで悪事を働き続けたジャック・イデマはどのようにして追い込まれていったのか。イデマに関わり酷い目にあった本物の軍人たちがイデマを追い詰めた。

キャプテン・ポテトヘッドを追い込むことは可能だろうか?残念なことに、シーシェパードにより実害を受けているのは民間人ばかりで、公的機関も動けないでいる。我々民間人にできることはないか?

寄付をしない それはあなたの財産だ。まずはあなた自身やあなたの家族や知人を幸せにすべきだ。
支持しない テロリズムを支持すればあなたもテロリストになってしまう。
デモ活動はしない 公共で抗議活動をすることは的外れだ。絶対にしてはいけない。
調べる エコテロリストの主張は本当か?調べることで、その主張がおかしいことに気づくだろう。
観察し続ける テロリストの動きを追い、備えよう。

財団法人日本鯨類研究所へは以下を提案する。

妨害活動のライブ中継 シーシェパードは映像を自分たちの都合のいいように編集する必要がある。その前に連中の活動を生中継し、世界へ報じて欲しい。ポール・ワトソンがマスコミ向けの草稿を考える前に映像を提供し、嘘をつけなくする事だ。また、海外のメディアもその映像を欲しがるだろう。技術的に困難かもしれないが、これが最も連中にダメージを与えると私は考えている。
サーチライトの使用 シーシェパードはレーザーを使用したが、実用的ではなかった。しかし、強力なライトは人間の視力を一時的に奪う。投擲手やレーザー照射手、LRADとは違い船内にいて調査船を直接目視している人員すべてに有効だ。光の照射は非殺傷である。
ホームページの改装 はっきり言って、日本鯨類研究所のホームページはつまらない。私は妨害活動に関する映像のページしか見る気がしない。


カウンターエコテロリズムはあなたにもできる。銃やナイフを手にする必要はないし、船も必要ない。

The Crap

The Cove が長編ドキュメンタリ部門でアカデミー賞を受賞した。ヒッピー集団も公式ホームページでそれを祝っている。

そもそも、この映画はキャプテン・ポテトヘッド・ポール・ワトソンの差し金だ。監督のシホヨスや提起者のオバリーもそれに乗った。ポテトヘッドは日本への復讐を果たし、シホヨスとオバリーはおそらく、彼らが死ぬまで有効な名声を手にした。

2003年11月18日、和歌山県太地町で2人の外国人が逮捕された。Alex Cornelisson(アレックス・コーネリソン)とAllison Lance Watson(アリソン・ランス・ワトソン)はイルカ猟の網を破損し県警に逮捕された。
http://www48.tok2.com/home/canitbetrue/whale/SscsCrimeHistory.pdf

2004年9月21日、シーシェパードは太地のイルカキャンペーンを日本語でリリースした。10月1日~翌年3月31日まで太地のイルカ猟を対象とした映像を最高10000ドルの賞金をつけ募集した。シーシェパードはすでにこのページを消去しているが、googleキャッシュからテキストの内容を確認する事ができる。
http://www.seashepherd.nl/taiji_jp.shtml

この試みはおそらく失敗した。なぜならThe Cove には日本人が撮影したと思われる映像がない。しかし、ときを同じくしてオバリーが動いた。オバリーはシホヨスに呼びかけThe Cove の製作に乗り出した。潜入を企画したのはオバリーだろう。シホヨスのインタビュー記事で「太地に潜入できるのはネイビー・シールズだけだ」という発言をオバリーはした。オバリーにも歪んだヒーロー願望がある。キャプテン・ポテトヘッドは妻を拘束された報復をなんとしてもしたかったはずだ。どちらが持ちかけたかは不明だが、シーシェパードが撮影した映像とシホヨス、オバリーらの映像が合わさりThe Cove は完成した。

2010年3月8日、The Cove の書籍版を執筆した Hans Peter Roth(ハンス・ピーター・ロス)は再び太地町を訪れイルカウォッチングツアーを促進するために住民との対話を試みたようだが失敗したようだ。当然だ。彼らはそれだけのことをした。太地にはすでに鯨類を間近に見ることができる海水浴場がある(畠尻湾ビーチ)。オバリーはそれすらも否定した。イルカウォッチングツアーに傾倒した港の結果は以前伝えたとおりだ。

主張を前提に製作されたものはドキュメンタリといえるだろうか。この映画は内容も製作背景も傾倒しすぎている。キャプテン・ポテトヘッド、シホヨス、オバリーらは以後も太地町へイルカ猟の中止を要求し続けている。

シホヨスは「日本人はこの映画を見て自分で判断して欲しい」と発言したようだが、ボクはこう判断した。
「あんたたちは糞(The crap)だ」

危険な「クジラ=森林」説

前回取上げたキャプテン・ポテトヘッドの主張は、2月末に米国で行われていた 2010 Ocean Sciences Meeting で行われた Andrew Pershing の発表を基にしたもののようだ。BBC や Nature News で報じられていた。
これを取上げ捕鯨を非難する声もあるが、「クジラ=森林」として二酸化炭素問題と結びつけるのは誤りである。

Andrew Pershing は過去100年の捕鯨で放出された二酸化炭素を算出しているが、約13万平方キロメートルの森林の焼失と同等の量だという。この数字は日本の森林の5割を占める天然林の面積と同等である。(日本の森林面積は約25万平方キロメートル)。ボクは思った。100年でたったそれだけ?鯨類を絶滅にまで追い込んだ捕鯨オリンピックの期間を含めても島国一つの森林量に満たない。人間の経済活動による森林の焼失とは比較できないほどこの数字は小さい。

陸上では肉食獣を害獣として駆除し、草食動物を庇護してきた結果、砂漠化に歯止めがかからない。陸上の砂漠化は1年に九州と四国を合わせた6万平方キロメートルに相当するという。100年で600万平方キロメートルだ。クジラは肉食動物だが、性質は陸上の大型草食動物に近い。クジラが他の動物に与えている影響も知る必要がある。

二酸化炭素放出を防ぐために今やらなければならないことは、人間の経済活動を見直し、陸上の砂漠化を防ぐことだ。捕鯨オリンピックとは比べ物にならないほど規模の小さい捕鯨を止めることではない。「クジラ=森林」説は危険である。この仮説をまともに受け水産動物を二酸化炭素排出権と結び付けられれば漁業を行う国に打撃をもたらす。海の中の状況は陸上ほどはっきりしていない。識者の説だろうと慎重に受け止める必要がある。この仮説をもとに漁業や捕鯨を非難することなど言語同断である。

クジラだけが自然なのか No Sea Shepherd

キャプテン・ポテトヘッド・ポール・ワトソンが南極海のクジラを森林に例えエッセイを綴っている。
「日本の捕鯨はクジラを陸上に引っ張り出して大量の二酸化炭素を放出している」というのだ。クジラが死ねば大量の有機物を深海に還元する。二酸化炭素も海水に吸収される。エコロジーだというのだ。
それはクジラだけに限らない。微細な動物も死ねば海洋に有機物を還元する。クジラが死ねば大量の有害物質も深海に還元する。クジラは死ぬまでに大量の他の種を捕食する。「種は船にも帰られないほどかけがえの無いものだ」とキャプテン・ポテトヘッド自身も綴っていたことだ。これらの影響は全くわかっていない。クジラだけが自然ではない。

ナショナルジオグラフィック2010年3月号には「オオカミとの戦い(Wolf Wars)」という記事が掲載されている。米国のイエローストーン国立公園ではタイリクオオカミが絶滅したため、1995年にカナダのオオカミを人為的に導入した。これにより公園内の生物多様性が生まれたという。しかし、一方でオオカミと人間との衝突もあるというのだ。この背景には公園内のオオカミを観察し管理している機関や団体、ハンターの存在が大きい。生物学者が綴る非常に興味深い記事だ。

南極海はどうか。どの国も所有権を持たないことから生物は野放しの状態だ。何かの拍子に希少な鯨類の一種が滅んでも、その原因はわからないだろう。そもそも致死調査のデータがないので、すべては捕鯨が原因と決め付けられる。無無学な連中が世論をそう導くにはデータを取らせなければ良い。それは海中で何が起こっているのかもわからないまま生態系を変えてしまうことだろう。
それなのに未だ無学のヒッピー集団が正義を掲げて活動を続けているのだ。シーシェパードは銃や無線など保全業務に関わる物品を寄付したりして恩を売りまわっているが、環境の観察や研究など最も地味で過酷なフィールドワークに一切関わっていない。センセーショナルな映像だけで他の保全団体の努力を踏みにじっている。外国に渡ってデモ活動を先導するくらいなら、自分の庭の駐車スペースのコンクリートをぶっ壊して果樹を植え育てていた方がましだ。

キャプテン・ポテトヘッドはエッセイの中でマグロとサメをあげた。大型の生物だけが自然じゃない。ポール・ワトソンは生物学者じゃない。世界はそのことを理解し行動しなければならない。もう一度。ポール・ワトソンは生物学者じゃない。
プロフィール

D'z

Author:D'z
D'z(ダイズ、ディズとでも)
危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

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