マグロからの脱却、ただしシーシェパードは潰せ

ペテン集団シーシェパードがマルタでのマグロキャンペーンを行うのは3月に行われる第15回ワシントン条約締結国会議に併せたものだろう。クロマグロが条約の対象となれば、ヒッピー集団シーシェパードは大手を振って密猟者狩りを行える。密漁の背景には日本がいると騒ぎ立てるこれまでと同じ手腕であろう。ならなければ日本に肩入れする国家の陰謀と吠えてまわるだろう。

マグロが食卓からなくなると日本のメディアは危惧しているが、世界中のマグロが日本に流れてくる現状こそ異常である。餌を人為的に与え続けて全身トロとなった畜養マグロは生物として異常だろう。日本人の異常なトロ嗜好が原因だ。魚介類の脂質は健康的だと信じられているが、脂溶性の有害物質の塊でもある。クジラやサメと同じく重金属を多く含むのにも関わらず、それらと比べてマグロだけは軽視されている。健康を望むのであれば、THE COVE の監督シホヨスが主張したようにカタクチイワシなど小魚に切り替えてゆくべきだろう。マグロは嗜好品として消費量を減らしていかねばならない。食うなというわけではない。魚介類の栄養素は必要だし美味いものは美味い。しかし、毎日格安で食べられるといのは異常と考えるべきだ。ボク自身は、学生時代毎週マグロ大トロ、クジラの刺身、たまにイルカ、サメ、市場では出回らない魚介類など摂取しまくっていた。それらが格安な環境下だった。加齢とともに身体に様々な異常を来たしている今、大きな過ちだったと思うようになってきている。

ただし、ヒッピー集団のシーシェパードやシホヨスの行いが正しいとは微塵も思っていない。どちらも国際対立を招いているだけで資源保護に貢献しているわけではない。マルタの人々がシーシェパードのペテンを見抜いてくれることを望む。
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シーシェパードを潰すフラッシュライト

26日、シーシェパードの体当たりする気満々イガグリSI号が西オーストラリア・フリーマントルへ到着したようだ。ろくに整備もされていないヘリの修理も必要なのだろうか。

日本側も生ぬるい。船1隻に放水管6本LRAD2基も搭載して妨害を防げないとはどういうことか。未だに「ボール状の物体」の発表を訂正していない(写真も現物もないのになぜ酪酸入りのボールと発表したのか)。「ボウガンの矢」もアーチェリーの矢と改めるべきだ。80センチもの長さの矢を射出するクロスボウはない。撮影にはどんなカメラを使っているのか?ハイスピード動画やフルHD動画モードを持つカメラはいくらでも市販されているだろう。これらなら連中の顔や発射される矢を捕らえられたはずだ。「誰か助けてぇ」なんてふざけてられるくらいに出力を抑えたLRADなどよりよほど効果的だろう。

次回までにはフラッシュライトを複数そろえておくべきだ。1000ルーメンクラスのライトなどすでに市販されている。レーザーは失明の危険性はあるが、人間は反射的に目を閉じるので目を直接照射し続けなければ効果はない。レーザーが光のライフルならライトは光のショットガンだ。100ルーメンクラスのフラッシュライトでも不快感を覚える。自己主張をしなければならない連中は必ず船上に出てくるのだからアクションを起こしそうな奴に向かって照射し続ければ行動を不能にできる。大掛かりなサーチライトを搭載する必要はない。連中はそれをアローランチャーで狙うだろうが、個人で携行できるライトを狙うのはポール・ワトソンを狙撃するよりはるかに難しい。奴らもライトを使う?いいじゃないか。日本はホームセンターや危機管理産業から強力な物をいくらでも揃えられる。外国人ばかりで寄付金で船とヘリを抱えて、せいぜいグリーンレーザー1基しか持ち込めない奴らは違う。今までどおり数時間耐えれば良い。

ただし、日本鯨類研究所は危機管理産業マニアに成り下がらないことだ。シーシェパードは本来の役目をないがしろにしてもいいという免罪符にはならない。日本人だけでなく、世界にその研究成果を還元して欲しい。

ネコにマグロを与えるな

地域猫


ネコにマグロを与えるな
マグロを食べながら「マグロウマイ」と鳴くネコがメディアで報じられて人気を博していました。このところネコを取上げるメディアが多くなってきています。あなたはネコが好きですか?ネコを飼っていますか?ネコを愛していますか?でしたら知ってください。ネコにマグロを与えないで下さい。

ネコはハンター
ネコは獰猛なハンターです。過酷な環境化でハンターであり続けたネコは「捕食の切り替え」をします。特定の獲物が捕れなくなると別の獲物を捕食するようになります。鳥を狩りつくすと蛇やトカゲ、最終的には虫などと切り替えていきます。我が家の猫もドブネズミや小鳥や蛇を殺してまわっていました。

魚に切り替えさせられた日本のネコ
日本のネコはペットフードにより魚に切り替えられています。ネコは切り替えによりなんでも食べますが偏食家です。餌を切り替えてもすぐには食べようとしません。心配になった飼い主は高価なペットフードを与え続けます。マグロをふんだんに使い、脂肪で満ちた缶詰です。添加物のビタミンEの効果などしれています。ネコはますます太り、缶詰をねだり続けます。

ネコが生態系を破壊する
冒頭の写真は誰が飼っているわけでもないのに特定の人々に餌を与えられて愛玩されている野良ネコたちです。100m四方に26ものネコがいます。この一帯にはセッカという鳥が住むのに適した茂みがありますが、ここはネコとカラスしかいません。このネコたちはどんどん増えやがてセッカを狩り尽くしてしまうでしょう。

何をすべきか
・ネコに高価な餌を与えない。ドライフードや鶏肉主体のものに切り替えてゆくこと
・ネコは室内で飼うこと。放し飼いをするのであれば鈴を付けること(鈴の音は他の動物を警戒させ捕まり難くする)
・無計画に繁殖させず、これ以上野良ネコを増やさないこと
・ネコの可愛さばかりを取上げず、背景にある問題も取上げること
・人間自身がマグロ偏食を止めること

ポール・ワトソンの失敗

自己顕示欲の塊シーシェパードは1月15日以降、南極海でのなりを潜め、早くも次の活動を発表するなど疲弊が現れ始めている。公式ページではクジラの保護に同意を求めるポップアップから「捕鯨が終わるまで我々は止めない」というポップアップに変更した(24日確認)。ペテン師ポール・ワトソンも予期しなかった事態だろう。

ペテン師ポール・ワトソンの今作戦における失敗は、Pete Bethune らニュージーランド勢をむかえたことである。Pete Bethune の自己顕示欲はペテン師ポール・ワトソンに引けをとらない。仲間に自身の映像を撮らせまくっており、日本側の映像でも数多く顔を露にしている。第二昭南丸との衝突の際、Pete Bethune はカメラの前で操舵手に適切な指示もあたえず、船尾で仲間と悪ふざけに興じていた。AG号投棄後、第二昭南丸に接近した際にもこの男はいけしゃあしゃあと姿を現している。レーザーの照射や矢の発射など、活動で前面に出てきたのはPete Bethune らニュージーランド勢であったが、船を失うほどの無能ぶりであったことにペテン師ポール・ワトソンも驚いているに違いない。次回の作戦以降、Pete Bethune がペテン師ポール・ワトソンに自分の船やら自分が活躍するための作戦を要求することも考えられる。船舶事故を起こしながら、モラルに反する行動を繰り返すPete Bethune はペテン師ポール・ワトソンと同じく警戒を要する人物だ。

ペテン師ポール・ワトソンは身内を多国籍にすることで、各国の法律を自分たちの都合の良いように利用しようとしている。ペテン師ポール・ワトソンはシーシェパードを「フランス外人部隊のよう」とも評している(正規軍であるフランス外人部隊に失礼である)。人間の盾のような発想だが、これは諸刃の剣でもある。犯罪集団シーシェパードには国籍の数だけ各国の監視の目が行き届くことになる。犯罪集団シーシェパードに加担した連中は帰港してから何事もなく家路に就けるという保証はない。

次のマグロに関する活動を発表するなど、南極海での作戦の失敗を認めたともとれる。We Won't stop は虚しい捨て台詞だ。

シーシェパードの次期ターゲットはやはりマグロ

シーシェパードが地中海でのマグロ密漁監視を宣言した。
ターゲットは日本である。地中海のマグロはほとんど日本で消費される為、これを阻止するという名目だ。これによりヨーロッパ諸国の政府の腐敗を訴え支援を得るつもりだろう。シーシェパードはアジアやアフリカよりの漁船を密漁船に仕立て上げ、日本との癒着をでっちあげる可能性がある。

しかし、これはシーシェパードをつぶすチャンスでもある。鯨類と違い、マグロは世界的に必要とされている。漁獲の規制は国際的に行われている。日本はシーシェパードの実態をヨーロッパ諸国に発信、警戒を訴える必要がある。

ポール・ワトソンは船を失う覚悟のようだ。“Ships are expendable, species are not.”のような考え方は生物に関わるものとして失格だ。種は適正に管理すればその数を増やし、いずれは間引く必要もある。船は多くの資源を消費し汚染を助長する。船で失われた資源を取り戻すのに、どれだけ地上が削られるのかこの男は知っているのだろうか。

シーシェパード

シーシェパードの公式ページで和歌山県太地町のイルカ猟を撮影した映画 THE COVE が称えられている。

このフィルムの製作者には強い怒りを覚えている。

映像は斬新だ。しかし、このフィルムには意図がある。監督自身が「太地町がイルカ猟をやめるのであればTHE COVE の収益を太地町に全額寄付する」との言葉をインタビューに残している。それが目的であった。THE COVE も Whale Wars も SHARK WATER もシーシェパードが絡んだフィルムに共通する点は、自分たちだけがヒーローであるかのような演出がされていることだ。

日本がイルカ猟や調査捕鯨を停止すれば、連中は自分たちの活躍のおかげだと世界に言いふらして回るだろう。次の標的はサメか、マグロか。ポール・ワトソンは Whale Wars を教育だと主張しているが、暴力で自分たちの主張を通すことを子どもたちに教えるつもりか。生き物が殺される瞬間の映像を子どもたちの心に刻み込むつもりか。
オバリーの主張によりすべてのイルカが野生に解き放たとして、はたして人々は彼らと共存できるだろうか。自然界でイルカを目にする機会が少ない日本では太地町の存在は貴重である。「イルカと泳げる海水浴場」には多くの人々が訪れたという。オバリーよりも多くのイルカたちの死を経験しながらも彼らの世話をする立場であり続ける人々がいる。強硬な手段と残酷な映像による支配よりも、犠牲を払いながらも生きる姿を見せ人々に共存を訴える手法をボクは望む。

自然との共存には多くの課題が残っている。その課題を解決するのにシーシェパードは邪魔なのである。

衝突は事故

シーシェパードのAG号と第二昭南丸の衝突に意図的なものはなく事故だとボクは推測する。

日本側はAG号が「進路に割り込んできた」、シーシェパード側は「故意にぶつけた」と主張しているが、どちらも責任逃れの嘘である。

日本側もシーシェパード側も映像を公開している。
http://www.youtube.com/watch?v=Z_KnBKriGog 第二昭南丸からの映像
http://www.youtube.com/watch?v=Bbuq0YEIPNU BB号からの映像
http://www.youtube.com/watch?v=EfgPgnyX0ak AG号内の映像
これらの状況を図示した。
日本船とシーシェパードの衝突

シーシェパード側の映像から、AG号とBB号は衝突3分前には並走していた。このときAG号の後方に第二昭南丸と日新丸と思われる船舶が視認できる。6日、日新丸はBB号とAG号から妨害を受けていた。妨害を終えたシーシェパードは帰路についていたのではないか。

第二昭南丸はBB号を追う。同日0時に出現したBB号は新たな脅威であり、けん制が必要だったはずだ。しかし、第二昭南丸とBB号の間には、低速で航行するAG号がいた。このときAG号の船長は船の後方で仲間とふざけていた。AG号には6人が乗っていたはずだが、映像では5人しか確認できない(船長、髭、カメラマン、コンパクトカメラマン、アローランチャーの射手)。つまり、船長以外の者が操船していた。

第二昭南丸は放水とLRADでAG号に警告を与えながらBB号に向け進路をとった。舵を右に切ったのだ。一方でAG号の連中は写真を撮ったりし、誰ひとりとして操舵手に対し注意をしていない。いよいよ衝突するときになって悲鳴を上げ、操舵手は異変に気づいた。回避しようと加速したのだろう。この加速を根拠にシーシェパード側の意図的な衝突とする意見が多いが、それはない。急旋回するには加速する必要がある。止まった状態で自動車のハンドルを切っても何も起こらないし、微速では大きく膨れてしまうように。

結論は日本側の報道もシーシェパード側の主張も嘘。当事者の主張は信用できない。日本側はAG号が回避するものだろうと操船を誤った。シーシェパードは回避を怠った。我々第三者は一方の主張のみを鵜呑みにせず、これら馬鹿げた点を指摘してやる必要がある。

arrow launcher

シーシェパードのAG号から回収された矢はボウガンのものではない。ボウガンで80cmは長すぎる(89式小銃よりちょっと短いくらいか)。これはアーチェリー用のものではないか。

アローランチャー
(財)日本鯨類研究所 提供写真を編集
※私はマスコミ関係者ではありませんが、いち早くこのような不法行為を止めるため、写真を使わせていただきます。

ボクはこれを個人的にアローランチャーと仮称する。船内のコンプレッサから送られてくる空気をレギュレータで調整し、何らかの手段で弁を開放すれば矢は飛んでゆく。発射筒は80cmの矢を収納するほどの長さがある。
シーシェパードはなぜこんなものを用意したのか?船上では揺れて矢をつがえ損ねる危険性がある。この装置なら安定した状態で矢を発射できる。ボールなら落下式の弾倉を作れば連射が可能だが、それらしきものは見当たらない。矢を発射することを念頭に作られたものだ。

回収された矢は衝突時に放り出されたものだろう。シーシェパードの公式ページの衝突後の写真ではコンプレッサのホースが見当たらない。アローランチャーは回収されたのだろう。

日本は大きなミスを犯した。殺傷能力のある矢をカラーボールと自ら断定してしまった点だ。ただちに事実確認を行い関係諸国に対応を願い出て欲しい。

すでに発射されていた矢

実は沈まずに漂流していたシーシェパードのAG号。その周辺から矢が回収されたというが、この矢はすでに発射されていたようだ。
日本鯨類研究所が公開した2009年12月23日の動画、第2昭南丸に異常接近しながら、ロープを曳航するアディ・ギル号 (Part 3)では、再生速度を遅くすると赤と黄色に変化しながら船体に当たって落下する飛翔体が確認できる。日本鯨類研究所はこれをカラーボールとしているが、回収された矢の羽根の色と一致する。発射時には白煙が視認できる。シーシェパードは圧縮空気を利用して矢を発射した。

矢と言えば弓、ボウガン、スリングショット。圧縮空気と言えばペイントボールと思われがちだが、海外では AIROW GUN のように空気圧を利用して矢を発射するものもある(画像の検索では偽装セキュリティツールが仕組まれているページがあった。注意していただきたい)。スリングや弦の力でシリンダ内の空気を圧縮して矢を発射する。シーシェパードはコンプレッサーを利用していた。

矢の軌道は撮影者の延長上であり、殺人未遂と言っても良い。もう遅いかもしれないが、第二昭南丸は矢が当たったと思われる部分の塗料を保存して欲しい。回収された矢と同じ軽合金が検出されるはずだ。

シーシェパードの矢
(財)日本鯨類研究所提供の動画及び写真を編集
※私はマスコミ関係者ではありませんが、多くの人にこの事実を知ってもらうべきだと考えています。

南極海にサメが押し寄せる

シーシェパードのAG号が曳航中に沈んだそうだ。燃料は抜いてあったそうだが、連中は船体を引き上げることなどしないだろう。船に人名ばかり掲げる連中には自然に対する敬意が全く感じられない。自分の名を掲げた船を沈められた出資者は、シーシェパードに抗議したほうが良い。接触の危険がありながらコックピットを離れた船長の重大なミスだ。

その船が沈んだ南極海中で何が起こっているのだろうか?クジラよりも危機的な状況に陥る可能性があるのは、南極海固有の軟体動物たちである。海水温の急激な上昇で、サメなどの捕食種が入り込むようになることが危惧されている。これは2008年の全米科学振興協会の年次総会で発表されたことである。

日本でもナルトビエイによるアサリの被害や、トラザメによる漁場の被害が叫ばれている。SHARK WATER という映画ではサメが滅びれば世界は滅ぶと主張していたが、反対のことも起こりえる。我々はサメやクジラばかりに目を取られているが、彼らを支えている生物たち、我々が気にもしない、気持悪いと思っている生物たちが滅んでしまうことにも目を向けなければならない。クジラを救うのはシーシェパードのような無知なヒッピー集団ではない。日夜膨大な数字を扱っている研究者たちである。
プロフィール

D'z

Author:D'z
D'z(ダイズ、ディズとでも)
危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

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