海賊はどっちか
早朝のラジオで興味深い内容があった。
ソマリアの海賊についてである。
今日ソマリア沖の海賊は、自動小銃、マシンガン、ロケット砲で武装し、エンジンを改造した小型船舶で外国の大型船舶を強奪、身代金を要求する凶悪な存在として報道されている。
2008年9月26日、T-72戦車33両を輸送中のウクライナの貨物船が強奪されたことは世界に衝撃を与え、今では日本を含めた世界各国が軍事作戦を展開している。
今回ボクにとって興味深かったのが、海賊が横行するようになった発端である。
ソマリア沿岸には、2004年から2005年にかけて起こったスマトラ沖地震による津波で、海洋投棄された産業廃棄物が押し寄せたというのだ。
海洋投棄を請け負う民間企業の報道を目にしたことがあるが、こうしたビジネスはすでに横行していたようだ。
無政府状態のソマリアでは海上の取締りが行われず、外国の違法操業や不法投棄が行われているという。
このためにソマリアの漁民は海賊に転進せざるをえなくなっているという。
このことが事実かどうかはわからないが、ソマリア沖が先進諸国の駆け引きの場になっていることは事実である。
自国で処理できないほどの産業廃棄物を他国に押し付け、海洋資源を根こそぎさらって喰らい、軍艦を派遣して軍事行為を行う。
海賊はどっちか?
ソマリアの海賊についてである。
今日ソマリア沖の海賊は、自動小銃、マシンガン、ロケット砲で武装し、エンジンを改造した小型船舶で外国の大型船舶を強奪、身代金を要求する凶悪な存在として報道されている。
2008年9月26日、T-72戦車33両を輸送中のウクライナの貨物船が強奪されたことは世界に衝撃を与え、今では日本を含めた世界各国が軍事作戦を展開している。
今回ボクにとって興味深かったのが、海賊が横行するようになった発端である。
ソマリア沿岸には、2004年から2005年にかけて起こったスマトラ沖地震による津波で、海洋投棄された産業廃棄物が押し寄せたというのだ。
海洋投棄を請け負う民間企業の報道を目にしたことがあるが、こうしたビジネスはすでに横行していたようだ。
無政府状態のソマリアでは海上の取締りが行われず、外国の違法操業や不法投棄が行われているという。
このためにソマリアの漁民は海賊に転進せざるをえなくなっているという。
このことが事実かどうかはわからないが、ソマリア沖が先進諸国の駆け引きの場になっていることは事実である。
自国で処理できないほどの産業廃棄物を他国に押し付け、海洋資源を根こそぎさらって喰らい、軍艦を派遣して軍事行為を行う。
海賊はどっちか?
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安全装置
こんなことを綴りたくはなかった。しかし、もう限界だ。
この文字列をボクがボク自身を抑制するための安全装置としたい。
ボクは家族のひとりが憎い。
喧嘩をふっかけてくるガキや、テレビで報道されるような凶悪犯や、ゲームに出てくるどんなに醜悪な化け物より憎い。
食と排泄だけを繰り返し、そのすべてを自分の子に、孫にすらやらせようとする。一からすべてを、だ。
赤子ならまだ良い。犬ならピシャリとすればすぐ学ぶ。なまじ言葉を知っており、その考えは絶対に変えようとしないあたりは最悪を呈す。犬のほうがまだ賢い。
発する言葉はすべて負の感情。接するすべての人を不快にする。奇声と罵声を聞かない日がない。
それが何年も続いた。もうすぐ10年になる。
両親がボクを離さなかった理由をかんぐるようになった。力仕事が必要だからか。
子の夢を奪ってまで引き止めた理由がそれかと。
ボクはこのことを綴るたび自戒する。
・どんな病気を患ってもあんな人間にはならない。
・どんな不条理があってもそのことにより他人を不幸にはしない。
・自らの非をこのことのせいにはしない。
今は頑なにほとんどを一手に引き受けている母を支えたい。
この文字列をボクがボク自身を抑制するための安全装置としたい。
ボクは家族のひとりが憎い。
喧嘩をふっかけてくるガキや、テレビで報道されるような凶悪犯や、ゲームに出てくるどんなに醜悪な化け物より憎い。
食と排泄だけを繰り返し、そのすべてを自分の子に、孫にすらやらせようとする。一からすべてを、だ。
赤子ならまだ良い。犬ならピシャリとすればすぐ学ぶ。なまじ言葉を知っており、その考えは絶対に変えようとしないあたりは最悪を呈す。犬のほうがまだ賢い。
発する言葉はすべて負の感情。接するすべての人を不快にする。奇声と罵声を聞かない日がない。
それが何年も続いた。もうすぐ10年になる。
両親がボクを離さなかった理由をかんぐるようになった。力仕事が必要だからか。
子の夢を奪ってまで引き止めた理由がそれかと。
ボクはこのことを綴るたび自戒する。
・どんな病気を患ってもあんな人間にはならない。
・どんな不条理があってもそのことにより他人を不幸にはしない。
・自らの非をこのことのせいにはしない。
今は頑なにほとんどを一手に引き受けている母を支えたい。