アノニマスを名乗る反捕鯨の DevoX とは

アノニマスレジョンUSA のメンバーを名乗る者が、太地町および関係省庁にサイバー攻撃を宣言したという報道があった。OpKillingBay と銘打ち、コード共有サイトの Pastebin.com に攻撃対象と怪文書を投稿したようである。ことの経緯については以下に詳細がある。

 NAVER まとめ
 サイバー攻撃宣言! アノニマス(?)が主張する「日本政府の極秘計画、DevoX」って?(調査進行中)

 http://matome.naver.jp/odai/2138445229701617401


怪文書内にある DevoX という暴露内容は「まぐろ、かつお類をイルカ肉に置き換え輸出販売する日本の極秘計画」らしいが、おおいに笑わせてもらった。
2007年で思い当たるのは水産エコラベル MEL の件だ。持続性のある漁獲を認定する制度なのだが、12月の発足までに「米国のイルカの混獲基準」が参考として議論されていた。イルカの混獲の少ない漁法で漁獲されたマグロ食品に、ドルフィンセーフラベルを添付し販売する制度である。DevoX はこのあたりの話を「日本がイルカにマグロのラベルをつけて販売する」と誤訳したか、あるいは意図的に虚偽の文章に仕立て上げたのではないだろうか。

このアノニマスを名乗るアカウントは、シーシェパードのコーヴガーディアンに近い人物のようだ。
反捕鯨団体はシーシェパードに限らないはずなのだが、このアカウントはシーシェパードしかリンクを提示していない。
加えて攻撃対象が日本の官公庁に太地町と漠然としている。
今後、このアカウントがどのような動きをするのか、注目している。

coveguardian
We do not forgive COVE GUARDIANS.
We will not forgive SEA SHEPHERD.
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環境左派は地震を利用するか

最悪な状況下で今回の地震は起きた。ニュージーランドの地震に続き、カズハゴンドウの座礁、さらにシーシェパードらが岩手に活動を移し、その先で津波の被害が起こってしまったことだ。連中はこの津波を自分たちのPRに使うことが考えられる。これを助長しないためにも、鯨類と地震を関連付けた安易な投稿はひかえてほしい。

coveguardian

The Cove - 外国人活動家を招き入れる日本人

The Cove の公開前からイルカ猟をめぐる騒動はあった。リチャード・オバリー、ハーディー・ジョーンズ、スコット・ウェスト……、今日では外国人が目立つが、これら外国人活動家を日本に招き、支えているのは日本人だ。

2009年度に南極海で日本の調査捕鯨船団の位置情報をシーシェパードに提供していたとされる Taz patrol が、今年の1月に twitter 上で日本人とコンタクトを取りたがっていた。

Masato, please contact us again. Emails sent to the address given bounced. We are VERY interested in your info. thanks 8:05 AM Jan 6th webから

私は Taz patrol が当ブログを twitter で紹介したときからずっとweb上での活動を追っている。今まで Masato がどのような人物かわからなかった。当時はシーシェパードらコーヴガーディアンが、和歌山県太地町のホテル・ドルフィンリゾートで飼育されているイルカに Misty と勝手に名づけてキャンペーンを張っていたときだ。

2月28日に太地町民にDVDが送付された事案の詳細を調べるため、コーヴガーディアンに参加した日本人名を検索した結果、Masato というキーワードがヒットした。

Year after 'Cove' Oscar, activists shift tactics
http://news.yahoo.com/s/ap/20110226/ap_en_mo/as_japan_cove_town

Save Japan Dolphins
Our Japanese Partners' Heartfelt Support for Dolphins

http://savejapandolphins.blogspot.com/2010/09/our-japanese-partners-heartfelt-support.html

Masato Sakano は「イルカのJOJO」「JOJO海からのメッセージ」などの著作を持つ坂野正人のことだ。上記の Save Japan Dolphins の文章では「サークリットの坂野正人」がアニマルプラネットで放映された Blood Dolphins にも協力していた旨が記されている。

サークリット「イルカのページ」
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/circlet/

サークリットは静岡県のイルカ猟の件でもエルザ自然保護の会と協調していたようだ。このページは2004年以降更新が途絶えている。活動が和歌山県のイルカ猟にシフトして、アンダーグラウンド化したのだろう。

エルザも近年は活動が停滞しているように見える。しかし、昨年の8月、静岡県のイルカ猟再開の情報が伊豆新聞によって発信されると海外にその内容が伝わっていた。エルザの辺見栄がハーディー・ジョーンズのBlue Voice にその内容を伝えていた。辺見らは1979年からリチャード・オバリー、ハーディ・ジョーンズらと活動していることがweb上で確認できる。

We Dance With Dolphins
http://thedolphindance.wordpress.com/

AP通信の記事に登場するもう一人の日本人名 Yoshiko Wada はシーシェパードのコーヴガーディアンに参加していた人物で、Save Japan Dolphinsエルザ自然保護の会イルカを守る会らと同調して活動するCFT(あしたへの選択)の facebook に情報を寄せている人物である。3月5日に築地で行われた銀鱗会主催の勉強会についても情報を提供していた。鯨肉の利用や反捕鯨グループについて行われた勉強会の内容を探っていたようである。

The Cove はシーシェパードの印象が強くなってしまっているが、イルカ愛好家らが共同で製作したものだ。Save Japan Dolphins はリチャード・オバリーを中心とした日本国内で活動する団体の窓口となっているようだ。

上記の団体らはシーシェパードとの関連を否定しているが、結果的に太地町にシーシェパードのメンバーを招き、関係者らに侮蔑の言葉を浴びせるようなハラスメント映像を全世界に発信させるように促しているという認識があるのだろうか。外人の影に隠れて活動してきたようだが、今日はインターネットの普及で誰でもそれを探ることができる。太地町でのハラスメントを許せない人は、これら国内の動きを追って欲しい。

coveguardian

No Cove Guardians - 太地町にばら撒かれたザ・コーヴのDVD

2月28日、和歌山県の太地町民に The Cove ザ・コーヴのDVDが届けられていたという報道があった。差出人は「海を考えるグループ」だか「ザ・コーヴの友人」だという。

外国人を主体としたシーシェパード系コーヴ・ガーディアンも英語版DVDやイルカの写真を配ってまわっていたことが個人の twitter で確認できる。しかし、日本版DVDは2月25日に発売されたばかりで、この数日の間に複製されたと考えられる。DVDデュプリケーターを用いれば一度に数枚のDVDを焼く事ができるので個人でも可能だが、1000世帯以上もの住所に送付していることから組織的に行われた可能性もある。

ワシントンポストで監督のルイ・シホヨスが声明を出していた。

The Washington Post
'Cove' director gives free DVD to Japan residents

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2011/02/27/AR2011022704077.html


封の中の文章は以下のとおり。

太地町の皆様へ

拝啓

 皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 この度、映画『ザ・コーヴ』の特別版を、太地町の皆様を対象にお配りしております。
 この映画については隠し撮りばかりがクローズアップされていますが、映画にはもっと
様々なメッセージが込められています。どうぞ、一度ご覧になった上で、この映画の伝え
たいことをご判断いただければと願っています。
                                      敬具

ザ・コーヴの友人より



シホヨスが仕掛け人だとすれば、このばら撒きに協力した日本人がいるのは明確だ。日本での販売はアンプラグドだが、他にも鯨類の保護を標榜して悪質な行動を起こす国内の団体は無数に存在する。

このような迷惑な郵送物は未開封なら受け取りを拒否することで相手に返送することができるが、その住所に人が住んでいることを知らせてしまうので処分した方が良いだろう。

coveguardian

Eyes on Taiji

No Cove Guardians - Cove Guardians make too much troubles

シーシェパード直属のコーヴ・ガーディアンはカマイルカ三頭を Taiji three と呼び、各々にSteave、Bob、Gojira と名称をつけたようだ。

Sea Shepherd Conservation Society
Report from Taiji: February 1

http://www.seashepherd.org/dolphins/report-from-taiji-february-1.html

CNN も31日に動画を追加した続報を出していた。

CNN iReport
Snow Joke for Dolphin Delivery

http://ireport.cnn.com/docs/DOC-547452
注意:ポップアップバナーあり

輸送者たちは Andy Romanowski と Nicole McLachlan の存在に気づいていたのだろう。Do you guys OK ? Do you need... の呼びかけに一切応じようとしていない。

CNN はイルカの救助を煽っていたが、チェーンもスタッドレスタイヤも履いていない車輌、しかも外国人が大型のトラックを追尾するという危険性については指摘しないのだろうか?イルカの心配はしても人命の心配はしないというのか?コーヴ・ガーディアンはイルカに対して何もしていないどころか、このようなトラブルを誘発させかねない。

coveguardian

No Cove Guardians - The accident caused by Cove Guardians

1月30日、和歌山県太地町で捕獲されたカマイルカ三頭を輸送中のトラックが事故を起こしたという文章がネット上に配信されている。

iReport.cnn.com
Snow Storm Traps Dolphins - The Taiji Three

http://ireport.cnn.com/docs/DOC-547164

Sea Shepherd Conservation Society
Report from Taiji: January 31

http://www.seashepherd.org/dolphins/report-from-taiji-january-31.html

発信元はやはりコーヴ・ガーディアン。Nicole McLachlan のブログには当時の写真が掲載されている。

Nicole McLachlan のブログ
http://nicolemclachlan.wordpress.com/

この写真のプロパティを確認すると、Canon EOS 60D で撮影されたもののようで、日付データも残っていた。この写真を時系列でたどると、Nicoleらは1月29日からトラックを追跡している。事故の写真が30日の07:33となっている。一晩中同じ車輌に後をつけられ、ときおり一眼レフカメラで撮影されるというストレスがどのようなものか、ドライバーなら理解できるだろう。このような行為は事故を誘発させかねない。トラックはチェーンを装着していなかったというが、コーヴ・ガーディアンもまたチェーンを装着しておらず警察に注意されている。

さらにコーヴ・ガーディアンが最悪なのは、この事故をfacebook や twitter で拡散し、CNNに配信させ、抗議の電話やメールを送るよう誘導していることだ。すでに日本人が関係先や警察に電話をしているようだが、警察への問い合わせは他の通報を阻害するものなので、絶対にしてはならない。

coveguardian

No Cove Guardians - シーシェパードの新兵器はアディ・ギルか

2010年7月、シーシェパードのポール・ワトソンは「イスラエルをヒントに風下にいても有効なものを用意する」と発表していた。私はこれをイスラエル製のサンダージェネレーターではないかと推測していた。

新兵器はサンダージェネレーターか

しかし、今期シーシェパードは目新しい妨害活動を行っていない。海上保安官が同乗しているとわかっていれば、自己顕示欲の怪物ワトソンが自分の映画の完成を前に逮捕されるリスクを犯すとは考えられない。現に今期の妨害はゴムボートのデルタチームと gojira からしか行われていない。また、母船はタンカーに張り付いたままだ。では何がイスラエルと関係しているのか?

アディ・ギルだ。アディ・ギルはイスラエル人である。

ワトソンとギルは表面上では対立しているように見える。しかし、ギルはそれに対する直接的な報復を行っていない。それどころか和歌山県の太地町で活動するなど、シーシェパードと同じ路線をたどるのは不自然だ。ワトソンはギルが日本に対して行動を起こすことを知っていた可能性がある。南極海にいても日本に被害を与えるもの、それがアディ・ギルであったとすればワトソンの発言とギルの行動が一致する。「シーシェパードを信用できない」とするアディ・ギルだが、まだつながりがあると考えられる。

Eyes on Taiji

業務連絡

船体番号 252-16450 和歌山

アディ・ギルはシーシェパードのウェストらと行動をともにした日本人と接触している。
Wada Yoshiko

Eyes on Taiji

No EYES ON TAIJI - ついに動き出した Ady Gil

環境保護ビジネスに一度参入すると、その泥沼から逃れることはできない。アディ・ギルが和歌山県太地町に船舶を持ち込んだようだ。

NHKオンライン 和歌山県のニュース
反捕鯨団体資金援助者が船係留

http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043475161.html

記事によれば AGWC という団体所有のプレジャーボートが太地町に隣接する那智勝浦町の港に係留されているという。

実は16日から私のブログに AGWC の検索キーワードでの訪問が増加していた。報道関係の方が調べたのだろう。この AGWC (Ady Gil World Conservation) はアディ・ギルが立ち上げた団体で、シーシェパードに日本での活動を促させたマイケル・ダルトンというオーストラリア人が率いる EYES ON TAIJI という団体とつながっている。日本で有罪判決を受けたニュージーランド人のピーター・べシューンが立ち上げた Earthrace ともつながりを見せている。

この動きは警戒しなければならない。なぜなら AGWC と EYES ON TAIJI はイルカ猟停止のための寄付を呼びかけており、集まった寄付金はアメリカのロサンジェルスに拠点を置く団体を支援するために使うとしているからだ。これがどういうことかお分かりいただけるだろうか?大規模なデモや破壊活動で知られる本格的なエコテロリストを太地町に招くということだ。

AGWC projects
http://www.agwc501.org/Projects/Eyes on Taiji.php

ギル、ダルトン、ベシューンはシーシェパードと確執を持っており、イルカ猟停止の実績をねらって参入してきたとも考えられる。ただし、個人レベルでは「イルカ猟を縮小、あるいは停止させて利益を得る」という目的は共通しており、許されるものではない。

Eyes on Taiji – a new beginning
http://eyesontaiji.org/2011/01/eyes-on-taiji-%E2%80%93-a-new-beginning/
EYES ON TAIJI の公式ページ。ボートの画像が掲載されている。歩み寄りを見せているかの様な文章だが、寄付を呼びかける必要性があるのか。

Eyes on Taiji

No Cove Guardians - コーヴガーディアン

嫌な報道を目にした。和歌山県太地町に滞在し漁業関係者にハラスメントを行っている外国人を主体としたコーヴガーディアンどもの内容である。

canada.com
Movie inspires locals to fight against a fishery

http://www.canada.com/Movie+inspires+locals+fight+against+fishery/4102228/story.html

この記事で名前をあげたのは Carisa Webster(カナダ・ナナイモ)、Marley Daviduk(アメリカ・カリフォルニア)、Mike Vos(アメリカ・カリフォルニア、カメラマンか?)の3名。Daviduk は「毎日コーヴに行き、漁師がイルカを虐殺する様を撮影するつもりだ」と宣言している。

公共メディアで26人の漁師を虐殺者呼ばわりしていることが許しがたい。

注意したいのがカリフォルニア出身の Daviduk だろう。いわゆるアニマル・ライツに関する活動に12年係わっている人物である。カリフォルニアは動物解放戦線など破壊活動を本格的に行うエコテロリストの拠点である。そういった連中が今後日本に活動を移す可能性がある。

Bruce Foerster and Marley Daviduk at the anti-seal-hunt demo in Nanaimo BC 2009-03-14
http://www.youtube.com/watch?v=05j8hm00I8s
Marley Daviduk がナナイモでタテゴトアザラシ猟に抗議する街宣を映した動画

The Cove Guardians
http://thecoveguardians.blogspot.com/
上記で報道されたコーヴガーディアンのブログ

coveguardian
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D'z

Author:D'z
D'z(ダイズ、ディズとでも)
危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

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