くじらの博物館訴訟について - 信用できない原告らの証言 Australia for dolphins
近く、2014年に反イルカ漁団体らが太地町立くじらの博物館に対して訴訟を起こした件で動きがあるようだが、客観的な見解を述べさせていただく。
去る10月、くじらの博物館を訪問したが、原告らの証言は信用できず、原告らの行動に問題があったと私は判断する。
博物館は人種差別を行ったのか?否、原告らの行動に問題
私が入場した際、そのようなことは一切なかった。入場者の中には外国人もおり、イルカとのダイビングプログラムを希望していた。また、原告らが博物館内に入場していることは公的な放送映像に残っており、博物館が外観から入場の可否を決定したとは思えない。

オーストラリアの番組 60Minutes にて放映された The Killing Cove という特集。原告サラ・ルーカスと故アラステア・ルーカスがくじらの博物館内で撮影されているため、「外観から入場を拒否された」という人種差別行為などなかったと言える。

くじらの博物館内のプール。このプールでは定期的にショーが行われており、このようなところで許可なく長時間番組撮影を行うことは常識的に考えて迷惑であり、原告らの行動に問題があったと言える。
2015年8月11日に発行された イルカ漁は残酷か (平凡社、伴野準一)にこの件がまとめられている。221項10行目から原告サラ・ルーカスの陳述内容を引用する。
(引用始め)
私たちにはオーストラリアからきた『60ミニッツ』のテレビクルーが付いてきていました。彼らがチケットを買って、私たちは中に入りました。父と私はイルカショーを静かに見ていました。父は自分のカメラで何度か写真を撮りました。イルカショーが終わって私たちはプールの前でカメラに向かって静かに話していました。博物館からはいかなる指示もありませんでした。しかし突然博物館員がぞんざいに出ていくように伝えました。理由がありません。料金は払い戻されませんでした。
(引用終わり)
この陳述が事実だとしても問題がある。イルカショーが終わった後もプールではふれあい体験が行われており、イルカに触れたり写真撮影をする時間が設けられている。そのようなところで撮影を続けることは他の観客の迷惑である。

イルカに触れる体験サービスを体験した筆者の写真から。原告らが撮影を行っていたスペースは体験コーナーを利用する入場者の撮影に写りこんでしまい、ある意味営業妨害とも言える。せっかくの記念撮影なのに、バックに怪しい集団が写ってしまっていては極めて不快だ。
続いて同著より223項5行目からの引用である。
(引用始め)
二〇一四年二月五日正午頃、ルーカス親子二人とオーストラリア人の女性キャスター、そして四人のテレビクルーと日本人弁護士二人、通訳一人、合計一〇人のグループがくじらの博物館を訪れた。イルカ漁の漁期中とのことで、数人の警察官らが彼らに密着して監視している。ちょうど昼頃で職員が出払っており、チケット売り場で対応したのは館長の林克紀だった。彼は「反捕鯨の方は入場できません」というカードを見せて一旦はチケットの販売を拒否したが、日本人通訳女性が「観光目的です」と何度もいったので、チケットを売り入場を許可した(この通訳者は陳述書の中で「観光目的です」とはいっておらず、「アンチ・ホエーラーじゃありません」といったと主張しているが、林によると彼女ははっきり「観光目的」だと何回もいったという)。
入場した彼らは、イルカショープールの前でルーカス親子の談話を撮影し始め、それを見た館長林克紀、副館長桐畑哲雄の二人が撮影現場に近づいて、副館長が「責任者は誰ですか」と尋ねると、彼らはそそくさと撮影を中止して列をなして退館した(原告側準備書面では、撮影が終わったころ窓口の男性[林]が他の職員[桐畑]を連れてやってきて弁護士と会話を交わし、弁護士が「出ましょう」といったので撤収したという)。
四日後の二月九日頃、ルーカス親子二人が再び博物館のチケット売り場に姿を現した。父アラステアは手にしたカメラで動画を撮影している。窓口の女性職員は、カードを提示して二人の入場を拒否したが、それは四日前に彼らが無許可でテレビ用のビデオ撮影をしているからで、人種差別によるものではない。くじらの博物館では二〇〇九年九月、リック・オバリーが無許可で記者会見を開いて混乱が起きていた。
(引用終わり)
伴野氏の調べでも原告らの証言と異なっており、原告らは意図的とも思える行動をとっていたことがうかがえる。サラ・ルーカスの陳述は信用できないと私は判断する。
自称リック・オバリーは信用できるのか?否、本人も「間違い」を後日認める
この訴訟にあたり、自称リック・オバリー(Ric O'Barry、Richard Barry O'Feldman)も日本外国特派員協会の記者会見で発言をしていた。この発言についても伴野氏は著書、イルカ漁は残酷か に記している。下記は210項4行目からの引用で、自称リック・オバリーの記者会見中の発言である。
(引用始め)
くじらの博物館には「イルカは海のゴキブリである(Dolphins are the cockroaches of the sea)」という銘が掲げられている。その看板は今日もそこにある。行けば誰でも読めます。
(引用終わり)
私は2日間に渡りくじらの博物館を見学したが、そのような展示物は一切認められなかった。
伴野氏自身が2014年9月2日に自称リック・オバリーに質問しており、著書にその内容が記されている。219項9行目からの引用である。
(引用始め)
―ところで、あなたは記者会見でくじらの博物館には「イルカは海のゴキブリである」という看板があると。
「ああ、確かにね、ああ。昨日、朝の七時半に博物館に行って看板をさがしてみたがなくなっていた」
―看板について誰があなたに知らせたのですか。
「覚えているのは一〇年ほど前、私が博物館にいるときに誰かがあそこに『イルカは海のゴキブリである』と書かれているよと教えてくれたんだ。もちろん私自身は読めないんだが。写真を撮っておけばよかった」
―その看板はかつてはあったと考えているのですね。
「そう、かつてはあったんだ」
―誰が翻訳してくれたんですか。
「あー、ちょっと分からない。ええと、君はボイド・ハーネルを知っているね」
―ええ、ジャパン・タイムズの記者ですね。
「彼なら何か覚えているかもしれない。彼とは何回もここに来ているから」
―でも常識的に考えて、そんな銘が掲げられていたとは思えない。だって彼らはイルカショーをやっているんですよ。
「博物館の人たちはそんなものないといっているのかい」
―ええ。
「そうか。ええと、じゃあ多分私の間違いだったんだろう。多分そうだ。だが、ボイド・ハーネルに確認してみないと。それから日本人の女性と結婚して近くに住んでいるオーストラリア人もいる。彼は読めたはずだ。だが、うーん。多分私の間違いだったんだろう。私も間違うことがある。誰しも間違うことはある」
(引用終わり)
まず、くじらの博物館の開場時間は午前8時半から午後5時であり、7時半にどこを確認したのか謎である。記者会見で発言した内容が「間違い」だというのなら、なぜその責任をとらないのか。
「海のゴキブリ」とは元水産庁の小松正之の発言が2001年に I believe the minke whale is the cockroach of the ocean.(ミンククジラは海のゴキブリだと私は信じている。) と海外メディアに報じられたことで広まったフレーズである。小松は 60Minutes The Killing Cove に出演していたため、リック・オバリーはこれをヒントにこのような虚言を思いついたのだろうか。
このように客観的に見てこの人物の証言は信用できないと私は判断する。
司法がどのような判断を下すのかは分からないが、私には原告らの訴えに悪意が感じられる。この民事裁判の行方には注目している。今後も反イルカ漁を標榜する団体個人の活動も観察を続け、必要なら一私人として対処する所存である。
去る10月、くじらの博物館を訪問したが、原告らの証言は信用できず、原告らの行動に問題があったと私は判断する。
博物館は人種差別を行ったのか?否、原告らの行動に問題
私が入場した際、そのようなことは一切なかった。入場者の中には外国人もおり、イルカとのダイビングプログラムを希望していた。また、原告らが博物館内に入場していることは公的な放送映像に残っており、博物館が外観から入場の可否を決定したとは思えない。

オーストラリアの番組 60Minutes にて放映された The Killing Cove という特集。原告サラ・ルーカスと故アラステア・ルーカスがくじらの博物館内で撮影されているため、「外観から入場を拒否された」という人種差別行為などなかったと言える。

くじらの博物館内のプール。このプールでは定期的にショーが行われており、このようなところで許可なく長時間番組撮影を行うことは常識的に考えて迷惑であり、原告らの行動に問題があったと言える。
2015年8月11日に発行された イルカ漁は残酷か (平凡社、伴野準一)にこの件がまとめられている。221項10行目から原告サラ・ルーカスの陳述内容を引用する。
(引用始め)
私たちにはオーストラリアからきた『60ミニッツ』のテレビクルーが付いてきていました。彼らがチケットを買って、私たちは中に入りました。父と私はイルカショーを静かに見ていました。父は自分のカメラで何度か写真を撮りました。イルカショーが終わって私たちはプールの前でカメラに向かって静かに話していました。博物館からはいかなる指示もありませんでした。しかし突然博物館員がぞんざいに出ていくように伝えました。理由がありません。料金は払い戻されませんでした。
(引用終わり)
この陳述が事実だとしても問題がある。イルカショーが終わった後もプールではふれあい体験が行われており、イルカに触れたり写真撮影をする時間が設けられている。そのようなところで撮影を続けることは他の観客の迷惑である。

イルカに触れる体験サービスを体験した筆者の写真から。原告らが撮影を行っていたスペースは体験コーナーを利用する入場者の撮影に写りこんでしまい、ある意味営業妨害とも言える。せっかくの記念撮影なのに、バックに怪しい集団が写ってしまっていては極めて不快だ。
続いて同著より223項5行目からの引用である。
(引用始め)
二〇一四年二月五日正午頃、ルーカス親子二人とオーストラリア人の女性キャスター、そして四人のテレビクルーと日本人弁護士二人、通訳一人、合計一〇人のグループがくじらの博物館を訪れた。イルカ漁の漁期中とのことで、数人の警察官らが彼らに密着して監視している。ちょうど昼頃で職員が出払っており、チケット売り場で対応したのは館長の林克紀だった。彼は「反捕鯨の方は入場できません」というカードを見せて一旦はチケットの販売を拒否したが、日本人通訳女性が「観光目的です」と何度もいったので、チケットを売り入場を許可した(この通訳者は陳述書の中で「観光目的です」とはいっておらず、「アンチ・ホエーラーじゃありません」といったと主張しているが、林によると彼女ははっきり「観光目的」だと何回もいったという)。
入場した彼らは、イルカショープールの前でルーカス親子の談話を撮影し始め、それを見た館長林克紀、副館長桐畑哲雄の二人が撮影現場に近づいて、副館長が「責任者は誰ですか」と尋ねると、彼らはそそくさと撮影を中止して列をなして退館した(原告側準備書面では、撮影が終わったころ窓口の男性[林]が他の職員[桐畑]を連れてやってきて弁護士と会話を交わし、弁護士が「出ましょう」といったので撤収したという)。
四日後の二月九日頃、ルーカス親子二人が再び博物館のチケット売り場に姿を現した。父アラステアは手にしたカメラで動画を撮影している。窓口の女性職員は、カードを提示して二人の入場を拒否したが、それは四日前に彼らが無許可でテレビ用のビデオ撮影をしているからで、人種差別によるものではない。くじらの博物館では二〇〇九年九月、リック・オバリーが無許可で記者会見を開いて混乱が起きていた。
(引用終わり)
伴野氏の調べでも原告らの証言と異なっており、原告らは意図的とも思える行動をとっていたことがうかがえる。サラ・ルーカスの陳述は信用できないと私は判断する。
自称リック・オバリーは信用できるのか?否、本人も「間違い」を後日認める
この訴訟にあたり、自称リック・オバリー(Ric O'Barry、Richard Barry O'Feldman)も日本外国特派員協会の記者会見で発言をしていた。この発言についても伴野氏は著書、イルカ漁は残酷か に記している。下記は210項4行目からの引用で、自称リック・オバリーの記者会見中の発言である。
(引用始め)
くじらの博物館には「イルカは海のゴキブリである(Dolphins are the cockroaches of the sea)」という銘が掲げられている。その看板は今日もそこにある。行けば誰でも読めます。
(引用終わり)
私は2日間に渡りくじらの博物館を見学したが、そのような展示物は一切認められなかった。
伴野氏自身が2014年9月2日に自称リック・オバリーに質問しており、著書にその内容が記されている。219項9行目からの引用である。
(引用始め)
―ところで、あなたは記者会見でくじらの博物館には「イルカは海のゴキブリである」という看板があると。
「ああ、確かにね、ああ。昨日、朝の七時半に博物館に行って看板をさがしてみたがなくなっていた」
―看板について誰があなたに知らせたのですか。
「覚えているのは一〇年ほど前、私が博物館にいるときに誰かがあそこに『イルカは海のゴキブリである』と書かれているよと教えてくれたんだ。もちろん私自身は読めないんだが。写真を撮っておけばよかった」
―その看板はかつてはあったと考えているのですね。
「そう、かつてはあったんだ」
―誰が翻訳してくれたんですか。
「あー、ちょっと分からない。ええと、君はボイド・ハーネルを知っているね」
―ええ、ジャパン・タイムズの記者ですね。
「彼なら何か覚えているかもしれない。彼とは何回もここに来ているから」
―でも常識的に考えて、そんな銘が掲げられていたとは思えない。だって彼らはイルカショーをやっているんですよ。
「博物館の人たちはそんなものないといっているのかい」
―ええ。
「そうか。ええと、じゃあ多分私の間違いだったんだろう。多分そうだ。だが、ボイド・ハーネルに確認してみないと。それから日本人の女性と結婚して近くに住んでいるオーストラリア人もいる。彼は読めたはずだ。だが、うーん。多分私の間違いだったんだろう。私も間違うことがある。誰しも間違うことはある」
(引用終わり)
まず、くじらの博物館の開場時間は午前8時半から午後5時であり、7時半にどこを確認したのか謎である。記者会見で発言した内容が「間違い」だというのなら、なぜその責任をとらないのか。
「海のゴキブリ」とは元水産庁の小松正之の発言が2001年に I believe the minke whale is the cockroach of the ocean.(ミンククジラは海のゴキブリだと私は信じている。) と海外メディアに報じられたことで広まったフレーズである。小松は 60Minutes The Killing Cove に出演していたため、リック・オバリーはこれをヒントにこのような虚言を思いついたのだろうか。
このように客観的に見てこの人物の証言は信用できないと私は判断する。
司法がどのような判断を下すのかは分からないが、私には原告らの訴えに悪意が感じられる。この民事裁判の行方には注目している。今後も反イルカ漁を標榜する団体個人の活動も観察を続け、必要なら一私人として対処する所存である。
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サラ・ルーカスとは何者か - 米銀ゴールドマンサックス豪州重役の娘
2014年、和歌山県の太地町にあるくじらの博物館で館の許可なくテレビ番組の撮影を行い、訴訟を起こしたオーストラリア人らは外資銀行重役の家族であったようだ。

Australia For Dolphins の CEO Sarah Lucas (左)、Alastair Lucas (中央)
Alastair Lucas は米国の投資銀行ゴールドマン・サックス・グループのオーストラリア投資銀行部門の責任者を務めていた人物で、かなりの資産家である。23年間マッコーリー投資銀行に勤めた後、2004年にゴールドマン・サックスに移籍していたが、2014年の9月10日には脳腫瘍を患っていることが報道されている。
外資の投資銀行は巨資を投じたり、勝手な格付けを利用し市場を操作するのが得意である。このような人物らの団体は信用できず、資金の流れにも注意が必要だ。この家族はイルカの保護を標榜して資産運用を行っていると考えられよう。

Australia For Dolphins の CEO Sarah Lucas (左)、Alastair Lucas (中央)
Alastair Lucas は米国の投資銀行ゴールドマン・サックス・グループのオーストラリア投資銀行部門の責任者を務めていた人物で、かなりの資産家である。23年間マッコーリー投資銀行に勤めた後、2004年にゴールドマン・サックスに移籍していたが、2014年の9月10日には脳腫瘍を患っていることが報道されている。
外資の投資銀行は巨資を投じたり、勝手な格付けを利用し市場を操作するのが得意である。このような人物らの団体は信用できず、資金の流れにも注意が必要だ。この家族はイルカの保護を標榜して資産運用を行っていると考えられよう。
反捕鯨活動家「税金泥棒」の解析 - THE COVE の制作者は日本人
24日、税金泥棒 を名乗る人物が当ブログにアクセスを繰り返し 2ちゃんねる掲示板 において何かほざいていたようなので、再度 THE COVE のエンドロールのスクリーンショットを公開する。

Japanese Consultant SAKAE HEMMI
これは先日、日本外国特派員協会でイルカ漁を批判する声明を出したエルザ自然保護の会の 辺見 栄 である。

DOLPHIN & WHALE ACTION NETWORK
NANAMI KURASAWA
これは調査捕鯨やイルカ漁を一方的に批判するホームページとブログを掲載している イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク とその事務局長である 倉澤 七生 である。
税金泥棒 を名乗る人物は「イルカ&クジラ・アクション・ネットワークは制作に関わっていない」と主張しているようだが、団体名とその代表名がエンドロールに表記されていることは無関係とは言えない。また、THE COVE に映像を提供した人物がエルザ自然保護の会とイルカ&クジラ・アクション・ネットワーク、そしてリック・オバリー(Rechard Barry O'Feldman)と接点を持っていたことは判明している。これは本人が著書に記しており、言い逃れのできない事実である。
再度、私が THE COVE を視聴しイルカ&クジラ・アクション・ネットワークに言及した際、税金泥棒(赤いハンカチ) を名乗る人物が当ブログに投稿したコメントを確認してみよう。
[憶測で物事を語っちゃいけません]
Special thanks
DOLPHIN & WHALE ACTION NETWORK
SEA SHEPHERD CONSERVATION SOCIETY
NANAMI KURASAWA
http://katabire.blog64.fc2.com/blog-entry-231.html
↑これのどこが「IKANがTHE COVE の制作にも関わっていた」ってことになるの?
普通は「IKANがウェブサイトで述べていることを参考にした」と解するよ。
さあIKANが関わっていたとするその証拠を出してもらましょうか?
「証拠」ね。
被害妄想になるのは結構ですが、憶測で物事を語っちゃいけませんね。
07/26 07:16 By:赤いハンカチ URL
この投稿で確証を得させてもらった。
さあ、税金泥棒には IKANがTHE COVE の制作に関わっていなかったとするその証拠を出してもらおうか?
「証拠」をな。

Japanese Consultant SAKAE HEMMI
これは先日、日本外国特派員協会でイルカ漁を批判する声明を出したエルザ自然保護の会の 辺見 栄 である。

DOLPHIN & WHALE ACTION NETWORK
NANAMI KURASAWA
これは調査捕鯨やイルカ漁を一方的に批判するホームページとブログを掲載している イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク とその事務局長である 倉澤 七生 である。
税金泥棒 を名乗る人物は「イルカ&クジラ・アクション・ネットワークは制作に関わっていない」と主張しているようだが、団体名とその代表名がエンドロールに表記されていることは無関係とは言えない。また、THE COVE に映像を提供した人物がエルザ自然保護の会とイルカ&クジラ・アクション・ネットワーク、そしてリック・オバリー(Rechard Barry O'Feldman)と接点を持っていたことは判明している。これは本人が著書に記しており、言い逃れのできない事実である。
再度、私が THE COVE を視聴しイルカ&クジラ・アクション・ネットワークに言及した際、税金泥棒(赤いハンカチ) を名乗る人物が当ブログに投稿したコメントを確認してみよう。
[憶測で物事を語っちゃいけません]
Special thanks
DOLPHIN & WHALE ACTION NETWORK
SEA SHEPHERD CONSERVATION SOCIETY
NANAMI KURASAWA
http://katabire.blog64.fc2.com/blog-entry-231.html
↑これのどこが「IKANがTHE COVE の制作にも関わっていた」ってことになるの?
普通は「IKANがウェブサイトで述べていることを参考にした」と解するよ。
さあIKANが関わっていたとするその証拠を出してもらましょうか?
「証拠」ね。
被害妄想になるのは結構ですが、憶測で物事を語っちゃいけませんね。
07/26 07:16 By:赤いハンカチ URL
この投稿で確証を得させてもらった。
さあ、税金泥棒には IKANがTHE COVE の制作に関わっていなかったとするその証拠を出してもらおうか?
「証拠」をな。
反捕鯨活動家「税金泥棒」の解析 - エルザ自然保護の会とグリーンピース
20日、税金泥棒 を名乗る人物から多数アクセスを受けたため、この人物の支持団体について公表する。
私が解析を進めていたのは、THE COVE の制作に深く関わった エルザ自然保護の会 と、調査捕鯨を批判する グリーンピース の関連である。方針が違う両団体の主張を 税金泥棒 を名乗る人物が投稿し続けていたからだ。1990年代初頭、エルザ自然保護の会当時の会長である藤原英司とグリーンピースの捕鯨担当らが有志40名ほどを募り、ある出版社を基盤に活動を始めたのが発端であったことが判明している。
18日、エルザ自然保護の会が日本外国特派員協会を利用しイルカ漁の批判を行ったようだ。
またしても外国特派員協会、である。
先日同協会を利用した自称リック・オバリー、Rechard Barry O'Feldman はエルザらを通じて日本に招かれた俳優であることも判明している。現在、イルカの保護活動とは程遠い O'Feldman の経歴について精査中である。
税金泥棒 を名乗る人物に対しては数年前に 貴重なサンプル であると警告していたが、その意味を理解できていなかったようだ。

この 税金泥棒 を名乗る人物が支持する政策研究者についても疑わしい点が出てきた。
これらの主張についても生物と経済の観点より精査する。
私が解析を進めていたのは、THE COVE の制作に深く関わった エルザ自然保護の会 と、調査捕鯨を批判する グリーンピース の関連である。方針が違う両団体の主張を 税金泥棒 を名乗る人物が投稿し続けていたからだ。1990年代初頭、エルザ自然保護の会当時の会長である藤原英司とグリーンピースの捕鯨担当らが有志40名ほどを募り、ある出版社を基盤に活動を始めたのが発端であったことが判明している。
18日、エルザ自然保護の会が日本外国特派員協会を利用しイルカ漁の批判を行ったようだ。
またしても外国特派員協会、である。
先日同協会を利用した自称リック・オバリー、Rechard Barry O'Feldman はエルザらを通じて日本に招かれた俳優であることも判明している。現在、イルカの保護活動とは程遠い O'Feldman の経歴について精査中である。
税金泥棒 を名乗る人物に対しては数年前に 貴重なサンプル であると警告していたが、その意味を理解できていなかったようだ。

この 税金泥棒 を名乗る人物が支持する政策研究者についても疑わしい点が出てきた。
これらの主張についても生物と経済の観点より精査する。
反捕鯨活動家「税金泥棒」の解析②
さっそく 税金泥棒 を名乗るご本人よりアクセスを受けたため、該当人物の投稿に関連して興味深い内容を公表する。
この人物の投稿から リック・オバリー(Ric O'Barry) こと リチャード・バリ・オフェルドマン(Rechard Barry O'Feldman) が所属する アースアイランド研究所(Earth Island Institute) に関する情報を得ることができた。
IWC で人種差別的な配布物を配布
今年、和歌山県の太地町にある くじらの博物館 への入館を拒否されたオーストラリア人らが、人種差別を理由に訴訟を起こしていたが、それをサポートしていたリック・オバリーの所属団体は過去に国際捕鯨委員会において人種差別的な内容を記した配布物を配布していたようだ。
Earth Island Institute
ECO 2003
http://www.earthisland.org/immp/ECO2003_issue2.htm
http://www.earthisland.org/immp/ECO2003_issue3.htm
上記2件の配布物は、議長声明にて「重大な事実誤認を含み、IWC加盟国多数を侮辱するオブザーバー特権の濫用」として、アースアイランド研究所に委員会開催期間中に謝罪文を配布することを要求していた。さらに議長声明はこの発行物のスポンサーらにも釈明を要求し、Green peace(グリーン・ピース)、IFAW(国際動物福祉協会)、WWF(世界動物保護基金)らは ECO の内容への関与を否定していたが、発行者であるアースアイランド研究所は謝罪を拒否していた。
Earth Island Institute
ECO 2003
http://www.earthisland.org/immp/ECO2003_issue4.htm
アースアイランド研究所には疑わしい点が多数ある。人工集魚装置の急進的な導入による混獲問題の拡大、映画に登場したシャチへの支援基金(フリー・ウィリー・ケイコ基金、該当のシャチは2003年12月12日リリース訓練中に死亡した)、THE COVE の制作などだ。
外国の団体に関する情報はなかなか得られなかったが、税金泥棒 を名乗る人物の投稿記録を追うことで詳細を知ることができた。投稿内容をフィルタにかけることで、国内の団体がどのように関与してきたかもわかってきている。おって公表することとする。

鯨類の保護は人種差別を容認する理由とはならない
これは差別ではなく分別である
この人物の投稿から リック・オバリー(Ric O'Barry) こと リチャード・バリ・オフェルドマン(Rechard Barry O'Feldman) が所属する アースアイランド研究所(Earth Island Institute) に関する情報を得ることができた。
IWC で人種差別的な配布物を配布
今年、和歌山県の太地町にある くじらの博物館 への入館を拒否されたオーストラリア人らが、人種差別を理由に訴訟を起こしていたが、それをサポートしていたリック・オバリーの所属団体は過去に国際捕鯨委員会において人種差別的な内容を記した配布物を配布していたようだ。
Earth Island Institute
ECO 2003
http://www.earthisland.org/immp/ECO2003_issue2.htm
http://www.earthisland.org/immp/ECO2003_issue3.htm
上記2件の配布物は、議長声明にて「重大な事実誤認を含み、IWC加盟国多数を侮辱するオブザーバー特権の濫用」として、アースアイランド研究所に委員会開催期間中に謝罪文を配布することを要求していた。さらに議長声明はこの発行物のスポンサーらにも釈明を要求し、Green peace(グリーン・ピース)、IFAW(国際動物福祉協会)、WWF(世界動物保護基金)らは ECO の内容への関与を否定していたが、発行者であるアースアイランド研究所は謝罪を拒否していた。
Earth Island Institute
ECO 2003
http://www.earthisland.org/immp/ECO2003_issue4.htm
アースアイランド研究所には疑わしい点が多数ある。人工集魚装置の急進的な導入による混獲問題の拡大、映画に登場したシャチへの支援基金(フリー・ウィリー・ケイコ基金、該当のシャチは2003年12月12日リリース訓練中に死亡した)、THE COVE の制作などだ。
外国の団体に関する情報はなかなか得られなかったが、税金泥棒 を名乗る人物の投稿記録を追うことで詳細を知ることができた。投稿内容をフィルタにかけることで、国内の団体がどのように関与してきたかもわかってきている。おって公表することとする。

鯨類の保護は人種差別を容認する理由とはならない
これは差別ではなく分別である
反捕鯨活動家「税金泥棒」の解析
当ブログは反捕鯨活動家らからのアクセスも受けているが、久しぶりに顕著なアクセスがあったため公表する。
2ちゃんねる からのアクセスは、以前当ブログにコメントを投稿した人物の投稿からであった。
関連する投稿からまとめた結果、この人物については以下の通り。
・2ちゃんねるにおいて 税金泥棒 という固定ハンドルネームを使用している
・Yahoo!JAPAN textream において r13812 というアカウントを使用している
(他、過去に kujira77777 kujira77777a e82817 p13313 というアカウントと同一性が認められる)
・Wikipedia において クジラ君 というアカウントを使用していた
(Wikipedia の利用方針違反により無期限のブロック処置中)
・当ブログにおいて 赤いハンカチ というハンドルネームを使用していた
(動的IPアドレスだがレンジは特定済み)
この人物の文章は非常に特徴的で、毎日のように反捕鯨活動にまつわる内容を投稿しているため、資源推定よろしく経験的な解析が可能である。その内容は非常に興味深いものとなることが想定できるため、都度公表していくこととする。

2ちゃんねる からのアクセスは、以前当ブログにコメントを投稿した人物の投稿からであった。
関連する投稿からまとめた結果、この人物については以下の通り。
・2ちゃんねるにおいて 税金泥棒 という固定ハンドルネームを使用している
・Yahoo!JAPAN textream において r13812 というアカウントを使用している
(他、過去に kujira77777 kujira77777a e82817 p13313 というアカウントと同一性が認められる)
・Wikipedia において クジラ君 というアカウントを使用していた
(Wikipedia の利用方針違反により無期限のブロック処置中)
・当ブログにおいて 赤いハンカチ というハンドルネームを使用していた
(動的IPアドレスだがレンジは特定済み)
この人物の文章は非常に特徴的で、毎日のように反捕鯨活動にまつわる内容を投稿しているため、資源推定よろしく経験的な解析が可能である。その内容は非常に興味深いものとなることが想定できるため、都度公表していくこととする。

グリーン・ピースが FX で損失
17日、Markethack.net にグリーン・ピースが2013年に FX 取引で損失を出していたことが掲載された。
Markethack.net
http://markethack.net/archives/51926159.html
記事によれば、グリーン・ピースのアムステルダム本部の人員がユーロ売りのポジションをとっていたところ、想定以上にユーロが堅調に推移したため5億1800万円ほどの損失となったということだ。
記事では
グリーンピースは世界40か国以上で募金を集めており、グローバルでの予算は415億円です。従って今回のFXでの損は全体からすれば大した金額ではありませんし、今後のグリーンピースの活動にも支障は出ないと思われます。
とされているが、これはかなりの額である。
日本の支部であるグリーン・ピース・ジャパンは年間1億3000万円程度をインターナショナル本部から補填を受けており、FX による損失は数カ国分の補填の損失となる。
FX はレバレッジを効かすことができるがハイリスクであり、堅実な運用には向かない。グリーン・ピースは人間の経済活動にはネガティブな心理を持っているため、ポジションにもバイアスがかかった投機的なものとなったのだろう。
公的な基金などでは株式に投資して運用している場合もあるが、FX のようなハイリスクの運用は通常ありえない。私も投資を行うが、ハイリスクの金融商品には手を出さない。ましてや、企業批判を行うために株式への投資を行わない集団が FX で資金を運用しようとは身の程知らずで片腹痛い。今後とも環境保護を標榜する団体の活動については投資家の目からも観察させてもらう。

調査捕鯨船に故意に衝突したグリーン・ピースの ARCTIC SUNRISE (一財)日本鯨類研究所提供
環境保護を標榜し、不法行為や投機的な運用を行う団体に寄付行為をするべきではない。
Markethack.net
http://markethack.net/archives/51926159.html
記事によれば、グリーン・ピースのアムステルダム本部の人員がユーロ売りのポジションをとっていたところ、想定以上にユーロが堅調に推移したため5億1800万円ほどの損失となったということだ。
記事では
グリーンピースは世界40か国以上で募金を集めており、グローバルでの予算は415億円です。従って今回のFXでの損は全体からすれば大した金額ではありませんし、今後のグリーンピースの活動にも支障は出ないと思われます。
とされているが、これはかなりの額である。
日本の支部であるグリーン・ピース・ジャパンは年間1億3000万円程度をインターナショナル本部から補填を受けており、FX による損失は数カ国分の補填の損失となる。
FX はレバレッジを効かすことができるがハイリスクであり、堅実な運用には向かない。グリーン・ピースは人間の経済活動にはネガティブな心理を持っているため、ポジションにもバイアスがかかった投機的なものとなったのだろう。
公的な基金などでは株式に投資して運用している場合もあるが、FX のようなハイリスクの運用は通常ありえない。私も投資を行うが、ハイリスクの金融商品には手を出さない。ましてや、企業批判を行うために株式への投資を行わない集団が FX で資金を運用しようとは身の程知らずで片腹痛い。今後とも環境保護を標榜する団体の活動については投資家の目からも観察させてもらう。

調査捕鯨船に故意に衝突したグリーン・ピースの ARCTIC SUNRISE (一財)日本鯨類研究所提供
環境保護を標榜し、不法行為や投機的な運用を行う団体に寄付行為をするべきではない。
「赤から緑へ」
日本国内の反捕鯨団体について調べていたが、それらに関連する団体の代表が亡くなったと報道があった。
朝日新聞 訃報
http://www.asahi.com/obituaries/update/1016/TKY201210160174.html
私が調べていたのは 地球生物会議ALIVE、グリーンピースジャパンなどの反捕鯨団体の共同声明などに協賛していたNPO法人である。
この人物については動物愛護法改正、秋田八幡平クマ牧場のヒグマの脱走の後にテレビに出演していたことを記憶しているが、学生運動時代に大学を中退後、新左翼活動を行っていたようである。「地球生物会議」とは「全学共闘会議」を意識したネーミングなのだろうか。
ウィキペディア日本語版
http://ja.wikipedia.org/wiki/野上ふさ子
上記には記されていないが、野上は平成7年(1995年)に 動物実験の廃止を求める会(Japan Anti-Vivisection Association、JAVA)から訴えられ、同団体への関与を禁じられていた。地球生物会議はその翌年1996年に設立されたものだ。
私は反捕鯨団体を環境左派と勝手に呼んでいる。主張が生物学的な根拠に基づいておらず、カウンターカルチャー的なものだからだ。それを裏付けるかのように、ウィキペディアの「新左翼」の項目には次のような記述があった。
左翼から右翼へ転向する者は古今東西に存在するが、日本の新左翼にも共産主義を放棄して、新保守派へ転向する者が存在する(マルクス主義青年同盟→民主統一同盟など)。新左翼運動から環境主義運動へ軸足を移す者も多い、いわゆる赤から緑へと言う傾向である。共産主義者同盟(ブント)の戦旗日向派は市民団体のブントへと改称し、共産主義を放棄し環境保護NGOを名乗っている。消費者運動を経て、生活者ネットワークなど中道主義的党派を結成し議会に進出している潮流もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/新左翼_(日本) より
「赤から緑へ」。反体制を訴えビラを配るのは巧いが活動は的外れである、国内の反捕鯨を主張する団体の実態を表している言葉ではないか。
朝日新聞 訃報
http://www.asahi.com/obituaries/update/1016/TKY201210160174.html
私が調べていたのは 地球生物会議ALIVE、グリーンピースジャパンなどの反捕鯨団体の共同声明などに協賛していたNPO法人である。
この人物については動物愛護法改正、秋田八幡平クマ牧場のヒグマの脱走の後にテレビに出演していたことを記憶しているが、学生運動時代に大学を中退後、新左翼活動を行っていたようである。「地球生物会議」とは「全学共闘会議」を意識したネーミングなのだろうか。
ウィキペディア日本語版
http://ja.wikipedia.org/wiki/野上ふさ子
上記には記されていないが、野上は平成7年(1995年)に 動物実験の廃止を求める会(Japan Anti-Vivisection Association、JAVA)から訴えられ、同団体への関与を禁じられていた。地球生物会議はその翌年1996年に設立されたものだ。
私は反捕鯨団体を環境左派と勝手に呼んでいる。主張が生物学的な根拠に基づいておらず、カウンターカルチャー的なものだからだ。それを裏付けるかのように、ウィキペディアの「新左翼」の項目には次のような記述があった。
左翼から右翼へ転向する者は古今東西に存在するが、日本の新左翼にも共産主義を放棄して、新保守派へ転向する者が存在する(マルクス主義青年同盟→民主統一同盟など)。新左翼運動から環境主義運動へ軸足を移す者も多い、いわゆる赤から緑へと言う傾向である。共産主義者同盟(ブント)の戦旗日向派は市民団体のブントへと改称し、共産主義を放棄し環境保護NGOを名乗っている。消費者運動を経て、生活者ネットワークなど中道主義的党派を結成し議会に進出している潮流もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/新左翼_(日本) より
「赤から緑へ」。反体制を訴えビラを配るのは巧いが活動は的外れである、国内の反捕鯨を主張する団体の実態を表している言葉ではないか。
No Sea Shepherd and Greenpeace - 海外のメディアにばら撒かれるデマ
海外のメディアが東日本大震災の復興支援を調査捕鯨に補填したというデマを報じている。
この元凶はグリーンピースジャパンを筆頭とした国内のNGOとシーシェパードのポールワトソンだ。
NGO共同声明
補正予算22.8億円は、ムダな南極海での捕鯨ではなく地域再生と被災者の支援に
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/whale_statement_jp.pdf
Japanese NGOs Protest Funding for Whale Harvest
http://blogs.voanews.com/breaking-news/2011/12/07/japanese-ngos-protest-funding-for-whale-harvest/
このデマに対し、日本人の有志らが日本大使館に抗議をし、8日中に日本大使館が声明を発表した。
Herald Sun
Donations 'not funding' whale slaughter
http://www.heraldsun.com.au/news/world/donations-not-funding-whale-slaughter/story-e6frf7lf-1226217573523
これ以外にもタスマニアのネット新聞 themercury の記事のコメント欄にデマを追及する内容が投稿されている。
themercury
Whaling fleet sets sail
http://www.themercury.com.au/article/2011/12/08/282901_tasmania-news.html
上記のNGOらはこれまで捕鯨に批判的な内容を海外のメディアに提供し続けてきた。このようなやり方は断じて許すことができない。外国語での検索エンジンを使用し、これらがどのようなことをしてきたか、ご確認いただきたい。
追記
The Canberra Times
Anger over disaster funding for whaling
http://www.canberratimes.com.au/news/world/world/general/anger-over-disaster-funding-for-whaling/2385608.aspx
この記事のコメント欄もまた興味深い。最初に投稿されたコメントは記事の内容を疑うものであり、他のユーザーの反論に対し「日本の調査捕鯨は合法だ。なぜシーシェパードを支持するのか」と投稿している。その他の記事でもソースがグリーンピースとシーシェパードであることに批判的なコメントも認められる。反捕鯨団体は「日本は世界から孤立している」などと主張するが、そうではないことを確認して欲しい。
この元凶はグリーンピースジャパンを筆頭とした国内のNGOとシーシェパードのポールワトソンだ。
NGO共同声明
補正予算22.8億円は、ムダな南極海での捕鯨ではなく地域再生と被災者の支援に
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/whale_statement_jp.pdf
Japanese NGOs Protest Funding for Whale Harvest
http://blogs.voanews.com/breaking-news/2011/12/07/japanese-ngos-protest-funding-for-whale-harvest/
このデマに対し、日本人の有志らが日本大使館に抗議をし、8日中に日本大使館が声明を発表した。
Herald Sun
Donations 'not funding' whale slaughter
http://www.heraldsun.com.au/news/world/donations-not-funding-whale-slaughter/story-e6frf7lf-1226217573523
これ以外にもタスマニアのネット新聞 themercury の記事のコメント欄にデマを追及する内容が投稿されている。
themercury
Whaling fleet sets sail
http://www.themercury.com.au/article/2011/12/08/282901_tasmania-news.html
上記のNGOらはこれまで捕鯨に批判的な内容を海外のメディアに提供し続けてきた。このようなやり方は断じて許すことができない。外国語での検索エンジンを使用し、これらがどのようなことをしてきたか、ご確認いただきたい。
追記
The Canberra Times
Anger over disaster funding for whaling
http://www.canberratimes.com.au/news/world/world/general/anger-over-disaster-funding-for-whaling/2385608.aspx
この記事のコメント欄もまた興味深い。最初に投稿されたコメントは記事の内容を疑うものであり、他のユーザーの反論に対し「日本の調査捕鯨は合法だ。なぜシーシェパードを支持するのか」と投稿している。その他の記事でもソースがグリーンピースとシーシェパードであることに批判的なコメントも認められる。反捕鯨団体は「日本は世界から孤立している」などと主張するが、そうではないことを確認して欲しい。
PETA 動物の倫理的扱いを求める人々の会 がイルカ猟に抗議?
「あのPETAも太地町のイルカ猟に抗議している」という文章をイルカ猟に反対する者が発信しているが、PETAという存在の実態を知っているのだろうか。
動物の倫理的扱いを求める人々の会 (PETA People for the Ethical Treatment of Animals)は動物の権利を擁護する団体と思われているが、疑惑が絶えない。
PETAはアメリカとイギリスでテロ組織に指定されている動物解放戦線(ALF Animal Liberation Front)に資金援助しているという疑惑がある。動物解放戦線は爆破、放火、誘拐などを行う本格的なテロリスト集団だ。
また、PETAには1998年から2009年までに保護した愛玩動物23000匹を殺処分していたという疑惑もある。
ワシントンの日本大使館前で抗議を行ったのはたったの30名程度だというが、このような疑惑のある団体のメンバーによる抗議は警戒に値する。
47NEWS
米で日本のイルカ漁に抗議デモ 動物保護団体
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090201000156.html
動物の倫理的扱いを求める人々の会 (PETA People for the Ethical Treatment of Animals)は動物の権利を擁護する団体と思われているが、疑惑が絶えない。
PETAはアメリカとイギリスでテロ組織に指定されている動物解放戦線(ALF Animal Liberation Front)に資金援助しているという疑惑がある。動物解放戦線は爆破、放火、誘拐などを行う本格的なテロリスト集団だ。
また、PETAには1998年から2009年までに保護した愛玩動物23000匹を殺処分していたという疑惑もある。
ワシントンの日本大使館前で抗議を行ったのはたったの30名程度だというが、このような疑惑のある団体のメンバーによる抗議は警戒に値する。
47NEWS
米で日本のイルカ漁に抗議デモ 動物保護団体
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090201000156.html