SIG MCX Spear 銃身は曲がるのか - ユーザーが注意すべき構造

2023年5月末、インターネット上で SIG Sauer Firearms が販売した民間用ライフルピストル MCX Spear LT、および米陸軍が試験中の XM7 の銃身が曲がり命中精度の影響があるとの投稿が相次いだ。米陸軍次期制式小銃と同型の MCX Spear の欠陥は注視すべき事項であるが、投稿者の検証方法に問題がある。

MCX は銃身交換が可能な構造

SIG MCX は銃身をクランプ状の受けで固定しており、用途に応じて交換が可能な構造である。クランプはT-27 トルクスネジ2本で固定をするが、メーカーは60ポンド/インチでの締め付けを指示している。加えて、ネジの締め方には銃口側からと順番がある。また、クランプの構造上、銃身を左右に揺らすなともされている。これらが遵守されなかった場合、クランプがバカになり銃身が曲がることはありえるだろう。

ハンドガードの強度不足

上記のように MCX はクランプで銃身を固定しており、加えてフリーフロート構造を構成するためにハンドガード(被筒)をピン2本で固定しているが、この強度に問題がある。銃身の問題を提起した投稿のすべてはハンドガードを装着した状態を投稿しており、ハンドガードの歪みをバレルの歪みと錯覚させていた可能性がある。この問題に関してはサードパーティが補強部品や、照準器をアッパーレールのみに装着させる Hydra mount などが提供されている。投稿者に対して「ハンドガードを外した状態を見せろ」という指摘があったが、「SIG に返送しており手元にない」との回答にとどまっており、銃身の歪みを完全に証明するには至っていない。

XM7 の信頼性に影響するのか

銃身の問題を投稿したユーザーはごく一部であり、決定的な証拠を提示していない。これらをもって SIG MCX Spear ならびに XM7 の銃身構造に問題があるとは思えない。ハンドガードに照準に影響する機器を装着すること、これを改良することは現実的ではない。
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為替介入か

日本時間21日23:36、主要通貨が円に対し急下落した。米ドルは151円代から翌22日00:15までに148円代まで下落、米ドルと欧州通貨の値動きが一致するため日本円への介入を疑う。

愚者の金 - やさぐれメタル

紙面媒体で該当動画の紹介を確認したため、危急性が高いと判断した。
該当の動画配信者は やさぐれメタル の Youtube アカウントである。

儲けを謳うタイトル

やさぐれメタルの配信する動画のタイトルは安易に儲けが出せるかのような内容であり、悪い意味で視聴者を惹き付けている。私の場合、移住先の自治体でのアルミ缶処分方法を検索した際にやさぐれメタルの動画が表示された。内容も実際にはアルミの溶解を行っておらず、オフ会の人集めが先行した迷惑なものだ。キャンプ場に電気炉を持ち込み金属加工を行うような迷惑行為を宣伝するな。

貨幣損傷等取締法

我が国内で流通可能な貨幣は貨幣損傷等取締法により損傷または鋳潰しを禁じられている。これは現行の貨幣のみでなく、記念貨幣も該当する。動画では当人が貨幣を改鋳する様子が認められないが、地金価格の高騰と共に状態が悪い貨幣に手をつける恐れがある。


愚者の金

愚者の金とは黄鉄鉱のことをいうが、個人で抽出、精製した金もまた換金性が低く、愚者の金といえよう。地金売買は課税対象であり、出所、成分がはっきりしないものは買い取りを拒否される。インターネット上での個人売買も確認できるが、運営や関係機関が監視を強化する必要があるだろう。これにより利益をえている者は無届けの営業と判断される可能性があることを心得ておけ。

危険な個人の貴金属抽出動画

インターネット上にて個人が金属の精練、抽出を行う動画が配信されているが、この危険性を訴える動画に好感を覚えた。微力ながら協力させていただきたい。


有毒な廃液

該当の配信者は廃品から貴金属を抽出する方法を現在も公開している。溶液について製品名を公表しており、視聴者が安易に模倣できてしまう危険性が指摘されている。この廃液の主成分は塩化銅と推測されるが、処理方法を誤ると土壌、水質を汚染する。特に水棲生物に対して極めて顕著な毒性を示し、現代においても企業の過失による公害が発生している。
塩化銅により魚類は鰭が溶解し、閉口したまま死滅する。酸欠であれば開口した状態となるが、このような魚類の死骸が複数確認された場合、その水域は何らかの汚染が発生した可能性が高く、自治体に通報を行うべきだ。
このような事態が個人により引き起こされるような事となれば収拾がつかなくなる。

企業への損害

該当の動画は製品、製品名を明確にしている。このため、企業が自社のホームページにおいて用途外の使用をしないよう警告文章を出してる。この警告は無償ではないし、事故が起これば企業が責任を問われかねない。配信者は企業に対し皮肉めいた発言をしており、事の重大性を認識していない。

法令、条令、約款に抵触

配信者は廃酸を適切に処理していると主張しているが、毒劇物を自宅に保管していたこと、公共機関を利用して運搬したことを動画で配信している。これは毒物及び劇物取締法や旅客営業規則に抵触する。これを適切な処理だと支持している者がいるが、危険な行為である。
また、金属の溶解には高温を伴う火熱を扱うため失火が発生する可能性がある。失火しかけたことをネタとして配信することは、火に対する認識が甘いと言わざるをえない。そのような者が人を集めるイベントを企画することは危険である。

該当動画が問題なのは具体性があるうえに、金銭価格を提示したタイトルで視聴者を惹き付けていることだ。個人による趣味の範囲をこえた貴金属の抽出、売買は犯罪収益を助長する可能性もあり、すでに起こっている可能性がある。だから規制のある企業が担わなければならないのだ。

一個人に行政が立ち入り、パンフレットを渡していったことは、相当に「ヤベーやつ」であるということを、配信者は自覚してほしい。まずは動画に何らかの処置を施したうえで、現在の係争に向き合っていただきたい。

また大阪府警か - 該当の警官らは捜査から外せ

8月6日、Youtube にて大阪府警の警官らが不適切な対応を行ったとする動画が公開されていた。すでにこの警官らに対する批判が多く寄せられているが、私もこの行為を許してはならないと考えている。


「何人か」「ユーチューバーか」「ヤカラ」などという差別的な発言

人定もしていない状況でこのような発言は倫理的に問題がある。
警察法は職員に日本国憲法を擁護するよう求めており、警察官はその旨の宣誓をしているはずである。我が国の憲法は国民の法の元の平等を謳っており、宣誓をしたはずの国家公務員がこのような認識であることは残念なことだ。
ちなみに Youtube は外国企業のサービス名であり、撮影者を「ユーチューバー」と呼称することは正しくない。


薬物関連の捜査にふさわしくない対応

大阪府警は件の警官らは「薬物容疑者の追随をしていた」と釈明していたようだが、私はこの警官らを「薬物関連の捜査に当てるべきではない」と断言する。

まず、緊急走行中でないパトカーの車列に車両を割り込まれた後、自ら挑発的に該当車両を停車させていた。任務中、陽動や妨害に見事にひっかかり、複数のユニットを張り付けにしたわけだ。警官らは「捜査中」だと動画内で主張していたが、不審者に貴重な人員を割いたあげくに自らの任務内容まで漏洩している。
また、この警官らは動画撮影や録音に嫌悪感を示し、内容の削除や機器の破壊を要求していたが、このような機械に疎く、不当な要求をする人員らが捜査を担当しているとなると不安である。撮影下においても恥ずかしくない職務を遂行せよ。
警官らは「顔がわからへん」と執拗に撮影者の顔をライトで照らしていたが、このような行為はやめろ。被疑者が薬物中毒者であった場合、瞳孔のコントロールができていないので、網膜に深刻な後遺症を与える可能性がある。それは健常者であってもだ。
該当の警官らは適切な指導教育が行われなければ、今後も独断で現場を乱す可能性が高い。適性がないので薬物関連の捜査からは外すよう提言する。

大阪府警の人員は2016年には沖縄の警備において暴言を発したり、2014年には「民事不介入」を理由にコンビニエンスストアでのトラブルをエスカレートさせたりと、問題が多い印象だ。大阪人だからは理由にならない。

命を守れない日本警察の警護 - 安倍晋三氏の銃撃について

9日の朝刊を見て唖然とした。銃撃され倒れた安倍晋三氏に一般の人が近づき心マッサージを施している写真が掲載されていたからだ(8日午前11時32分ごろ)。
本来、このような写真が撮影されてはならない。警護要員は何をしていたのか。


ファーストレスポンダーとしての自覚がない警察

すでに多くの批判がなされているが、この写真で警護側の能力不足が露呈した。最悪の事態を想定しておらず、一般の人を巻き込んだのだ。
私の経験上、日本警察の人員は事件、事故の事後処理を優先させているためか、ファーストレスポンダーとしての自覚がないように思う。
要人の警護ならなおさら、事前に最悪の事態を想定し、誰もが救護要員となる教育や訓練をすべきであろう。


銃撃時にすべきこと

発砲音、爆発音を聞いたのであればまずすべきことは姿勢を低くする、させることだ。身辺警護要員がすべきことは反射的に警護対象を退避させることだが、本件についてはそのような行動が確認できない。そもそも、ガードレールで閉鎖された区域は対象を迅速に退避させることができないため、極めて危険な状況である。私はこの事をアイドルイベントの一件で指摘した。要人を机で囲うことは警備上問題があると。

銃撃により負傷者が発生した際には止血も優先される。どのような経緯で心マッサージが行われたか、詳細は不明だが、止血が試みられている様子がない。安部氏の死因は失血とのことだったが、止血が施されていたのならまだ可能性があったのではないか。銃創、切創については喪失部に清潔な繊維をつめ防水性のあるもので血液を留める。ファーストレスポンダーに必要なのは脱脂綿とダクトテープだ。


犯人を複数で取り押さえてどうするのか

報道映像では犯人を複数で取り押さえており、確保直後には周囲5人は関係者がいたように見える。自爆者であったならば被害が拡大するだけだ。組織的犯行であれば第2波が来る。実行犯の確保は必要最低限の人員とし、対象の退避、警護、救護の継続が必要だっただろう。写真のように、警備対象の救護を一般の人に任せきりにする状況はありえない。

安倍晋三を襲った粗悪な銃

安倍晋三氏が銃撃されたとのことだが、映像から犯人は電気着火式の密造銃を使用したとわかった。木材にパイプを水平に配し、下部にバッテリーを配しテープ固定している。発砲煙が白く、多量のことから、気体か黒色火薬を使ったものだろうか。極めて粗悪な密造銃だが、人命を奪うには十分な殺傷力を持つだろう。

Next Genereation Squad Weapon の決定 - Sig Sauer MCX SPEAR と MG6.8

2022年4月19日、米国陸軍が次世代分隊支援火器 Next Genereation Squad Weapon の XM5小銃、XM250支援火器の候補を Sig Sauer 案に決定したと発表した。
M5 と M250 は将来的に現行の M4、M249 を代替する。

ブルパップ型を提案した General Dynamics 案は革新的で英国や豪州等への拡充も考えられたため、個人的にはこの決定を残念に思う。Truevelocity と Lonestarfutureweapons には別の分野での発展を期待する。


Sig 277Fury ハイブリッド弾は射撃時の反動、薬室内、銃身内の圧力が問題となると評されていた。これについては交戦距離の増長から不安はない。さらに共に取得される M157火器管制照準により射撃精度も増すため、結果的に射撃数は激減するだろう。SLX サプレッサー が銃身寿命を延ばすこともトライアルにより実証済みだ。

M5 の装弾数が20発になることも射程と精度の点から不安はない。近年はいかに弾倉交換を迅速に行えるかという訓練を推奨するトレンドがあったが、通常の戦闘においては無駄である。トラブル時は速やかに退避し、味方がカバーすることが最善であり、勢いよく飛んだ弾倉が部隊行動の障害となる。
至近距離においても銃口での打突や拳銃への切り替えで対処すればよい。

射程距離の短さや致死性不足の改善を求めた NGSW は米国陸軍、海兵隊の戦闘行動を多様化させることになるだろう。性能不足の小火器が隊を不必要に危険にさらすことを米国は学んでいる。


ウクライナの義勇兵になる前に - 日本国内で務めを果たせ

18日、ウクライナ側日本人義勇兵の報道がされた。
この人物らの出自についてはある程度知っている。
なぜ所属の責務を果たさず参戦したのか、なぜ安易にマスコミと接触したのかを問いたい。

日本国内でもできることがある

この報道をうけ、ウクライナ入りをしようとする者が現れる可能性がある。

やめろ、一兵卒ごときにどれだけコストがかかるかわかっているのか。
今回の義勇兵は少なくとも2つの国を裏切っている。その潜在的なコストを理解しているのか。

日本国内においてもできることはある。
我々がすべきことはロシアの極東部隊と中国共産党の監視、牽制。ウクライナおよび西側関係国への経済的な支援である。

それらを務めとしている人々はそれを公表することがない。私はそうした人々に敬意を払い支持している。義勇兵志願者はその事を考えよ。

被害船舶は日鮮海運所有か - ウクライナオデッサ沖、NAMURA QUEEN

25日、ウクライナ、オデッサ沖で民間の2船舶が砲撃されたとの報道。
内1隻はパナマ船籍の NAMURA QUEEN は2020年佐世保重工建造、日鮮海運株式会社所有のばら積み船の可能性。
船尾にロケット弾被弾、火災があり救助活動があったとの報道。
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D'z

Author:D'z
D'z(ダイズ、ディズとでも)
危険なこと、汚れることが大好き
サメ野朗。

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